その前にひと言、ご報告でございます
「人斬りの恋」の公演中、ご協力をお願いしておりました義援金。
DVDの売り上げの一部も加えて、
合計、76,508円
となりました!
オフィスパラノイアより、日本赤十字社に振り込んだ由、
先日、報告がありました。
ありがとうございました!!
皆さまのご協力、
関係者一同、心より御礼申し上げます。
まずは取り急ぎ、ご報告のみにて。
・・・なのですが、これに関しても、
もっといろいろと書きたいことがあるんです。
それに他にも、オモシロ話も書いていきたいのですが、
いかんせん、時間がないっ!
ということで、しばらくは、
なーんとなく、写真でお茶を濁します。
舞台裏の好きな方には興味を持って頂けるかな?
あ・・・、でも、
「ウラ写真」って、変な誤解受けます?
大丈夫ですよね?
なにせ健全きわまりないオバサンのため、
かえって何も考えずにヘンな言葉を使うらしく、
たま~に誤解を招いたりするものですから。
でもこの言葉で行っちゃいましょう!
今回は、時間をさかのぼって、
稽古スタートの頃から千秋楽に至るまで、
何回かに分けて、ゆっくりとご覧頂きます。
台本の読み合わせ。
台本が出来上がっているところまで、
何回も読んで、「何か」をつかんでいきます。
ホントに「何か」をつかもうと、
ひたすら手探りを続ける時期です。
このときは、まだ役が決定していなくて、
盲目の静かな姉、朋江と、独立心旺盛な強い義妹、八重の役を、
花風みらいちゃんと平野麻美ちゃんが交代で読んだりしていました。
今から考えると、あの2人が逆の役なんて、
もう考えられませんけどね。
ちなみに、吉田さんが椅子に腰かけているのは、
袴がしわくちゃになるため。
2人の力関係を表しているワケではありません。
念のため・・・。
演出助手、頑張ってます。
「将門」に引き続き、演出助手をしてくれた海老原利奈ちゃん。
今回はキャストでもあり、猛烈な忙しさでした。
この写真も、たぶん自分の役の話ではなく、
人へのダメ出しを書きとっているところだと思います。
顔がピンボケなのは、それだけ忙しい証拠!
(と、言い訳しておく)
でも、小さな体でパワー全開。
頑張ってくれました。
最初の登場の設定年齢が10才!
それも「色っぽい子供」と言われ、頭を抱えていたっけ(笑)
毎度おなじみ、殺陣稽古。
芝居の稽古と並行して、殺陣の稽古も始まります。
まだ木刀でやってますね。
木刀は、鞘に納めたり、鞘から抜いたりしなくていいから、
すごく楽なんだそうです。
そう、普通に時代劇でやってる、納刀・抜刀って、
カッコよくやろうとすると、ものすごく難しいんです。
ちょっとマネして「とえっ」っと刀を抜こうとしたら、
手が届かなくて抜けませんでした
無理やり抜いちゃったら最後、なっかなか鞘に納まらないし
手の長さだと思ってたら、どうも技術の問題のようです。ははは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます