望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

「見よ」ウラ話&ウラ写真(その26) 舎監室、驚愕の実態!

2018-04-10 17:29:10 | 舞台・ウラ話

<受賞に気分をよくして、まだ続けます!>

今日はなんだか、
ワイドショーみたいなサブタイトルをつけましたが、
これ、あながち嘘ではないんです。

菅沼が出たり入ったりしていた舎監室は、
舞台に向かって右側の扉。


舎監室の裏はどうなっているかというと、
このあたり。


テニスのラケットがぶら下がっている、
ここが舎監室の場所です。


舞台の方からドアを開けると、こんな感じ。


黒幕で、中は何も見えません。

実はここは、こういう黒幕に囲まれた、


1平方メートルあるかないかの、
ものすごくちっちゃな小部屋なのです。

そして、本来あるはずの裏に抜ける場所が、
どこにもありません。
だって、裏にはラケットがぶら下がっているんですから。


では、裏からの出入りはどうするか、というと、

この通り!


この犬小屋みたいな出入り口を、
黒幕を手でかき分けながら、
ズリズリと這いつくばって出ていきます。

もちろん入る時も同じです。
そして、もちろん、羽織はかまです!

猛烈な早替えをして飛び込むときもあります。
火のついたカンテラを持って登場もします。

その上、安達先生と2人で入ったりもします。
もう2人でおしくらまんじゅう。

それも、舞台側のドアにぶつかったら、
ドアが開いちゃうという、恐怖付き。


そうなんです!

菅沼先生が、
普通に出たり入ったりしていた舎監室は、
こんな過酷な状態の中でやっておったのです!


これだけはぜひ、みんなに見てもらいたかった(T_T)

はぁ~~~、これで気が済みました(笑)


    <つづく>






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