ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

輪乗りの開閉

2024年06月15日 18時18分18秒 | レッスン備忘録
今日のチャンさん、馬装で鞍を乗せても、腹帯を締めようとしても、後ずさることはありませんでした。
ただ、腹帯を締め終わったあとで、ガタガタと震え出して、後ろ足でお腹を払うような仕草をしました。
すぐに落ち着いて、無口を外し、頭絡をつけました。
Nさんが乗るときは人参をあげて、なんなく騎乗できました。

さて、下乗りの最後に”休め”を止めてもらい、そのまま乗り代わると、チャンさんの頭頸は先週よりも早く安定しました。

駈歩で八の字シンプルチェンジから、半巻き横歩してからのー、フライングチェンジ。
今日は騎乗前にM2さんに踏歩変換の合図のタイミングを再確認し、試してみたら、苦手な右→左でちゃんと変換。
左→右は前肢だけしか変えず。
横歩で前がかりになってしまったのを、そのまま変換したことが原因のようでした。

踏歩変換は1回で終わり、速歩で肩内、ハーフパスを何回か練習。
最後に、駈歩輪乗りの開閉をしました。

輪乗りを小さくするときは、内方姿勢というよりもまっすぐの姿勢で外方肩から中に入れるイメージとのこと。
右手前は最後によい感じでできました。

以前ワーキングピルエットの練習をしたときに、右手前はどうしても上手くできませんでした。
でも、今日のような要領ですれば良いということがわかりました。

そして左手前。
M2さんが気を使ってくれて、馬場(短蹄跡の外)に出てくれたのですが、チャンさん、それを見て逃げる、逃げる、逃げる。。。

反対の短蹄跡あたりで輪乗りの開閉をしても、逃げる、逃げる。
輪乗りの開閉はやめて、普通の輪乗りをしようとしましたが、馬場の中央に来ると逃げる、走る。

駈歩は諦めて、最後は速歩で輪乗りをして整えて終わりました。
うーん、これぞチャンさん(笑)

でも、とーっても可愛いのです💛


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