ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『天使と悪魔』

2009年05月28日 19時40分10秒 | 読書日記
『天使と悪魔』(ダン・ブラウン著)

『ダヴィンチ・コード』の前に書かれたという作品
良い意味でも悪い意味でも、カトリック教会への理解がさらに深まりました 
実在する機関や組織、建造物、そしてバチカンの内情もわかり、とても面白かったです 

途中、主役のロバート・ラングドン教授は、これでもかーっと言うほど危ない目に会うのですが、これも神の思し召しということの表れでしょうか 

そして最後まで読むと、何とも言えず悲しいストーリーであることに気付きます

奥が深というのは、こういう作品を言うのだと思いました  
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