被災地の小学生のお子さんたちが、
新学期を迎えるにあたり、ランドセルが足りないので、急ぎで送って欲しいという話しがあり、
我が家にも娘羊のランドセルがあることを思い出しました。
赤いのがそうです。(となりの茶は息子羊の現役のランドセルです。)
ニュースで、新一年生に新品のランドセルが届けられたというのを聞いて、素晴らしいと思っていましたが、小学生は新一年生だけではないですものね。
たくさんの小学生がいて、すぐには新品は手配できないでしょう。
新品の方がいいに決まっていますが、買うにしても届けられるにしても、それまでだってランドセルは必要になります。
18日に新学期が始まる予定の被災地のお子さんたちに、使用済みで申し訳ないけれども使ってもらいたいと思い、差し上げることになりました。
友人のぼっくりぃーさんにも話しをしたところ、今年卒業した娘さんのを快く譲ってくれましたので、それも一緒にとどけました。(我が家のランドセルと違い、非常にきれいな状態で、新品のようです
)
集めたランドセルはまとめて現地に送られるということです。
そんなわけで昨日、娘羊のランドセルを出して、きれいにしました。
少し傷もあり、すれもありますが、軽いし、しっかりしているし、なんともない状態です。
六年間、子どもたちの乱暴な取り扱いにもびくともせずに使用できる耐久性・・・
つくづくランドセルってすごいと感心しました。
話しは変わりますが、何かのテレビ番組で、外国の人に日本の物をいくつか見せてどれが一番欲しいか、感想を聞くというのがありました。
その中で、なんとランドセルが一番多かったんです。
もちろん大人が使うためです。外国の成人男性陣が、ランドセルをしょってる姿は少し笑えました。
小学生の通学カバンだと知らずに、聞くとみなビックリしていました。
軽い、しっかりしている、カラフル、物が入れやすい・・・と大好評。
日本の小学生はいいですね、なんてコメントもありましたっけ
そんなわけで、まだまだ使用可能なランドセルを有効に使っていただけることが、逆にありがたくもありました。
どんな形であれ、求められている支援をしていきたいと思います。
さて・・
ランドセルと言えば、みなさん六年間を想定して当然のように、考えていいものを購入するのが常ですが、文具はあまり重要視されてない感じがしています。なぜでしょうね。
使用頻度の高い筆箱は、出来ればずっと使える丈夫なものにしたいなぁと思ってまして、我が家の子羊たちの筆箱は、革製のものを購入しました。
リラ社の筆箱です。
もう廃番のため販売していないと思って捜したところ、見つけてうれしくなりました。色鉛筆入りです。
写真は5年モノの息子羊の筆箱です
色鉛筆を出して筆箱として使っています。
みる限り、かなーり使い込んでくたびれてますが、ファスナーも全く壊れずに問題なく使用しています。
中の状態です
いろんな物をどんどん詰め込んで使っています。
大きいので、なんでも入れられていいんですよ。
娘羊も同じリラ社のもので、6年間使っていました。
まだまだ使えるのですが、さすがに中学生になると好みの問題もあり、押入れの奥です
リラ社色鉛筆は、三角形で太くて色もきれいでおススメですよー^^。
娘羊も小学生の頃は、お友達のキャラクター色鉛筆にあこがれていたこともありましたが、中学生になり、今は逆に友達から、その色鉛筆いいなぁとうらやましがられるそうです。
その色鉛筆も小学校入学当時からの8年物。
もちがいいので、最初に高くても最終的にはお得なんですよね。
そんなわけで、今回気になって、ネットで革の筆箱を探してみたところ、息子羊の入学時に比べてとても種類が増えてるような気がしました。
いや、前からもあったのかな。私がどうしてもリラ社のもので探していたので、気がつかなかったのかもしれません。
今だったら、革筆箱ファスナータイプ←こんなのもいいかも。
姪や甥の入学祝いにあげたい感じです。
革の筆箱マグネット←使いやすくて色も選べるタイプ、これもいいなぁ・・。
基本的にファスナーの方が好きなので、そちらにすると思いますが。
色はこちらかなぁ・・
革で、ファスナー式、しかも大好きな水色
私が自分で使うならこれですね。
ただし、子どもが使用すると非常にくたびれる為、黒とか茶などの色の方がおすすめです。
だいたいどこのメーカーでも、5000円前後でした。
でも、毎年何個も買い換えることを考えたら、高くないかな。
でも、人によっては新しいものを毎年買いたい人もいるでしょうし、考え方ですね。^^
脱線につぐ脱線失礼しました・・・
そんなわけで、ランドセルは無事に被災地に旅立っていきました。
小学生のために、もう一度役にたっておくれ。
そう願いつつ・・・