先日の4日、六年生を送る会が催されました。
在校生が六年生に感謝をこめて歌や合奏などを贈るのです。
父兄も参観ができます。
私も何年か前から、子どもたちの歌を聞くために参加するようになりました。
一年生から順番に歌を聞くと、子どもたちの成長がとてもよくわかります。
毎年楽しみなんです。
少し早めに出かけると、体育館の中はきれいに飾り付けられて、こんな花道も用意されていました。
後ろの壁には、ひとあし早い、桜の乱れ咲き。
大きな壁面、作るのが大変だったでしょうね。
まず、最初に、六年生が一人ひとり紹介されて、はじまります。
その子の特徴、してきたこと、得意なことが披露されます。
娘羊は、「歌とリコーダーが大好き、家庭科も得意、誰にでもやさしい」との紹介でした。
そして、いよいよ一年生から歌のプレゼントとなるわけです。
ひとクラスしかありません。
歌は「世界がひとつになるまで」
とても上手でした。
こちらが6年生です。
真ん中辺に娘羊が。
今回、娘羊は、指揮も担当しました。
実は、一年生の歌の時に、ちょっと涙が。あんなに小さかったのに・・・
そう思ったら、どうも涙線がゆるんだようです。
あっという間だったなぁって。
小さかった娘がこんなに大きくなって、みんなから送りだされるなんてね。
あの花道を歩いていきます。
一人ひとり、未来に向かって。