24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

翔平同罪?

2024年03月23日 | 日記

違法賭博の泥沼にのめり込んだ水原通訳が、その違法性に気づかなかったとしても、450万ドルという巨額損失を計上した時点で、法の執行機関(FBIなど)に出頭していれば(相談)事は、彼の犯罪で終わっていた。

しかし、借金に苦しんで翔平に打ち明け、翔平がその金を「用立て」たのが真実なので、彼も「同罪」になる。違法な賭博の金の「精算」に加担した事は、二次的な「違法」とみなされる。違法な組織に、すでに金が払われてしまっていることが、問題なのだ。

日本人的な感覚で、水原に同情した翔平が金を用立てたとしても、彼に罪はない、と思いがちだが、それによって犯罪組織の懐が豊かになったのだから、用立てた翔平も、水原も同罪なのだ。

だから、翔平に無断で、彼の口座から金を「盗んで」支払った、としなければならないと、球団や球団の弁護士が考えた。水原一人の「犯罪」で、事を収めようとするには、どうしても、「翔平に無断で、彼の金を流用した」としなければ、犯罪は翔平に及ぶ。

現実は、誰もがわかっている通り、翔平が「同情」して、水原に「用立て」したのだ。貸したのか、やったのかは別にしても、そのことが犯罪とは無関係。「用立て」たとしたら、大谷翔平が、水原通訳の金の使い道を知っていたのかどうか、が、次に大きな問題になる。

法の執行機関の捜査は、球団や翔平の弁護士の発言や水原の弁護士の発言など無視して、厳しく続く。翔平の人生は、ピークアウトしつつある。頂点に登って、あとは降りるだけになった。どんな人間にも、山にも、上りがあれば、あとは下るだけなのだから。

おおおお、8時35分過ぎに、福井はめちゃくちゃ大きな揺れがあったぞ!地震だ。しかし、数分経過しても、全く情報がない!かなり大きな揺れだったが、どうなっているんだ?

震源地は岐阜県だった。震度4とか。福井は震度2と公表されたが、我が家方面はきっと、震度3はあったと思える。ところで、ハッと気づいたのだが、翔平が有罪となれば、その罪は、日本で言う「執行猶予」であっても、彼の外貨稼ぎ「1000億円」の日本人の夢は、露と消える。ほぼ、間違いなく消えるだろう。ドジャースとの1000億円の支払い契約が、きっと反故になるからだ。麻薬や犯罪などの刑事事件で「有罪」となれば、契約無効を、きっと謳ってあるはず。したがって、人気と活躍している間は、そこそこの「年俸」をドジャースは払うだろうが、移籍で大きな話題になった、1000億円の契約は消えて、年俸10億円か、20億円か、あるいはもっとかもしれないが、数年でお払い箱。合計、100億円か、200億円稼いで、終わりになるだろう。多分、私の予測は正しい。



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