自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

1月26日

2015-01-26 | Weblog
ある日、車を運転していた時のこと。信号の少ない田舎道でしたので、快調に飛ばし続けること1時間、大通りに合流。さすがに大通りには信号がありますのでブレーキを踏んだんですよ。車が止まらないんですよ。焦ってベタ踏みして、急ブレーキ。あれー、おかしいなぁ。

違和感を覚えたまま、信号が変わったので再出発。別の信号に捕まり、ブレーキを踏みました。今度はちゃんと確認して踏んだんですよ。車が止まらないんですよ。『え!?何コレ!?』焦ってまたベタ踏みの急ブレーキ。あきらかにブレーキがおかしい。

別の信号で改めて確認してみると、遊びと呼ばれる、ペダルを踏んでからブレーキがかかるまでの余裕部分が、非常に大きくなっていることがわかりました。2/3くらい踏み込まないと、ブレーキがかからない。これはいったいどうしたことか。あれじゃない?教習所で習った、ブレーキオイルに気泡が出来て圧力が落ちる現象じゃない?でも1時間くらいブレーキ踏んでなかったし…。確認してみたら、サイドブレーキが解除しきれてなかった。

なるほど、1時間もサイドブレーキがかかったまま走り続けたのか。そりゃオイルも過熱するだろう。サイドブレーキの警告灯、点いてなかった気がするけどなぁ…。オイルの冷却が必要だと判断したので、1時間ほど休憩。再出発してみると、ちゃんとブレーキがかかりました。やったぜ。

心配なのは、ブレーキ自体がダメになっていないかということ。単純にオイルの過熱だけならいいけど、ブレーキの種類によってはゴムとか樹脂が劣化するらしいからなぁ…。知人の車だったから心配。彼は『車検が3月だから、そのときに見てもらう』と言っているけど、それまでに事故られたら責任を感じちゃうわ。

ハイドロプレーニング現象も経験したし、車の事故につながる現象は一通り体験したかな。もう勘弁かな。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿