自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

5月25日

2011-05-25 | Weblog
『一人暮らしは3だよ。3週間、3ヶ月、3年と、徐々に寂しさが増していくのさ。そしてこうなる!』by40代独身、趣味キャバクラ
間もなく3ヶ月、身をもって実感中でございます。


クーザ観てきたよ、KOOZA。誘ってもらっといて申し訳ないけど、正直期待はしておらず。数年前にお仕事で上海に行ったときに上海雑技団を見ているので、その二番煎じなんだろうなぁ。フジテレビが猛プッシュしているのも気に入らないし。

会社から早々に逃走して、原宿駅で待ち合わせ。原宿とか、アウェーもいいところだろ。アンダーソンの結婚式、お花見、浴衣を買いに来たとき以来の4回目です。まあ、いるわいるわ奇抜なファッションの方々。それ以上にものっそいオシャレな人の方が多いけどね。ギャルを眺めて時間つぶしさ。野暮ったいスーツの不審者がギャルを眺めているなんて、よく通報されなかったよね。

誘ってくれた知人と合流して入場すると、すぐにグッズ売り場。テンション上がりまくりでグッズ売り場に突撃する知人に若干引きながら場内を見回すと、客層は結構幅広い。子ども連れの家族もいれば、熟年夫婦もいるし、母娘もいたなぁ。まぁ、一番多かったのはもちろんカップルですけどね。ファック。

ちょっと早いけど着席して開演を待っていると、エキストラと思われる方々が会場を盛り上げておりました。待ち時間も客を飽きさせないとは、なかなかやるじゃないか。そして予定より若干押し気味で開演。なんでライヴとか劇とかって、開演時間が遅れるんだろう。

で、肝心の演目ですが、何コレ。スゲー楽しいじゃん。上海雑技団はパワフルだったけど、クーザはスマート。上海雑技団は個人プレーが多かったけど、クーザは連係プレーが多い。上海雑技団は技に酔いしれるけど、クーザは構成に酔いしれる。楽しみ方が全然違うよ!みんな格好いいんだよ!個人的には生演奏も凄かった!あのトランペット、マイクも使ってたけど良い響きだったなぁ。開演前に盛り上げていたのはエキストラじゃなくて、そこそこ重要な役どころでした。

難点としては、臨場感を出すためだと思うけど会場が狭いこと。近くで見れて迫力が有るんだけど、隅っこでギャグっぽいことやっていたり、歌っている歌手とかの注目度がどうしても下がっちゃうんだよね。アレはアレで一つのショーになり得るから、もったいないと思うよ…。

終わっても興奮冷めやらぬってヤツで、お土産を真剣に選んでしまったよ。プログラムが欲しかったけど、2千円は高いっす。これは正に一見の価値有りってヤツだな。


本当に予想を裏切ってくれました。シルクドソレイユの次の公演を観たいっていうか、クーザをもう一度観たいもの。誘ってくれた知人には感謝。ただね、次の仕事だっつってんのに2時半まで飲むのはどうかと思うよ…。オレ、3時間半しか寝てないよ…。

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