１月２６日

Windows 7がいい感じらしい。

Windows 7は、Windows Vistaのバージョンアップ版のOSです。
今までは95や98のように発売年数だったり、XPやVistaのように単語から名前を取っていたのに、突然ただの数字になりました。
もともと、7は開発用コードネームでしたが、マイクロソフトにしては珍しく、開発コードがそのまま製品名称になりました。
で、7の由来は単純で、Windows1.0、2.0、3.X(3.0とか3.1とか)、4.X(95とか98とか)、5.X(2000とXP)、6.0(Vista)の次だから。
単純でしょ？
じゃあWindows 7のバージョンは7.0かと思いきや、正式バージョンはWindows6.1。
さすがマイクロソフト、斜め上を行く発想だ。
次のメジャーバージョンアップの場合はどうするつもりなんだろうか。

名前の話はどうでもよくて、既に7はβ版のリリースを開始しております。
ちょくちょく調べてはおりますが、これが結構いい感じらしい。
Vistaより軽い、Vistaより互換性が高い、Vistaより直感的に使いやすいってのが今のところの主だった意見かな。

私はVistaユーザなので、これには憤慨でございます。
どういうことだ、マイクロソフト。
あなた方が『Vista最高、超いいよ！』って言うからVistaを…しかもUltimateを買ったのに…。
Age of EmpireIIの通信機能は使えないし…。

とか言いつつ、Age of EmperIIの通信機能以外は不満な点がないので、別にいいんですけどね。
起動が遅いとはいえ2分もありゃ立ち上がるし、使いにくいって言っても慣れればなんてことないし。
7で提供される機能の一部はVistaでも提供されるでしょうし。



Meに比べたら大当たりですよ。