自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

1月27日

2009-01-27 | Weblog
私はケータイ業界の片隅で、システムディレクター的な仕事をしております。
管理しているシステムは、吹けば消し飛ぶようなシステムから、かなりの規模のシステムまで、様々です。


また、私は会社きっての下っ端です。
色んな部署から雑務を頂いております。
私の部署に無理難題を押し付けるときも、必ず私に話が来ます。
下っ端だから言いやすいんでしょうね。


先日も、無理難題が降ってきました。

先方「○○システムの仕組みを、このシステムでなんとかしてほしい」
ア「いやいや、○○システム使えばいいじゃないですか」
先「出来ないから相談しているんだろう」
ア「このシステムはそういう用途は無理です。こっちならなんとかなるかもしれませんが」
先「じゃあ調べといて。今日中」
ア「は?今日中ですか?」
先「急いでんだよ!な、このとおり!」

悲しきかな、下っ端に拒否権はなし。
他の仕事を放り出して調査しましたよ。
結果、イレギュラーではあるものの、対応可能であることが判明。

ア「と、いうわけで、人力ではありますが対応可能です」
先「あっそう、じゃあよろしく」
ア「よろしくって…ちょっと待ってくださいよ!正式な依頼は上司を通してくれないと!」
先「アレックスから言っておいてよ」

内線を叩き切られました。
耳が痛い…。

ア「と、いうわけで、あの部署からこのような依頼が来ました」
上「なんで私の許可なく調査してんの!?しかもそんな回答したら依頼してくるに決まってるじゃないか!」

普通に怒られました。

ア「すみません、私の個人作業で対応可能だったもので…」
上「わかった、受けるのは構わないが、評価対象外だからな。マイナスじゃないだけありがたいと思え」


怒られつつも、関連部署とのやりとりで、なんとか最終段階まで到達。
最終段階で関連部署すべての確認は取れたのですが、どの部署でもわからないところがありまして。
依頼元部署に確認をしてみました。

ア「すみません、この部分ですが、こういう設定でよろしいですよね?」
先「なんで俺に言うの?この部署の問題だろ!」
ア「そこの方に確認をしたところ、特に指定は無いとの回答でしたので…そちらの部署かと…」
先「知るか!」

内線を叩き切られました。
耳が痛い…。


もう知らん…。
気を使って動いてやってるのに、なんでオレがこんなに言われなきゃならんのだ!
どう考えても間に合わないスケジュールをこなしてやったのに!!


社会人って、半年に一回はこういう理不尽なことがあるよなぁ…。

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