自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

1月10日

2014-01-10 | Weblog
早く帰りたい日に限って、パソコンが死んで仕事が進まない。



重い腰を上げて、同窓会に行ってきました。

この忙しい時期にやらんでも…と思いながら、実家からトボトボと歩くこと10分、会場に到着。集合時間の5分後に到着したのですが、全然人がいない。男子にいたってはケンちゃんしかいない。どういうこっちゃ。

開始時間になっても、1/3くらいしか人が集まらず。これだから礼儀の知らない田舎民は嫌いなんだよ…と思ったけど、普通に仕事の人たちもいるわな。大半がただの遅刻だと思うけど。とりあえず、ケンちゃんと、小学校からの同級生と、一度も同じクラスにならなかったヤツと乾杯。小学校からの同級生、パッと見誰かわからんかった…ごめん…。

先生も何人かいらしてくれたけど、直接授業を受けたりしなかった先生ばかりで微妙。唯一、2年生のときの担任がいたけど、女子に囲まれているので話しかけられず。気づけば吹奏楽仲間で集まって近況報告。みんな、ケンちゃんはすぐにわかるのに、私のことはわからず。まぁ、影薄かったしな…。『いや、ケンちゃんはあのころからあまり変わってないからわかるんだけど、オスギは変わったから…』え?イケメンになったって?『いや、おっさんになった。あのころは少年だったのに…』このセリフ、4~5人に言われました。

その間にも、続々と人が増える。正直、半分以上が誰だかわからんね。私のことをいじめていた連中も、次々にやってきました。まー、あっちはいじめていたことなんて大して覚えていないんでしょうけども。未だに近くにいると緊張するね。見た目からしてお近づきになりたくない感じだし。

さすがに15年近くも経てば、みんな変わっている。いじめっ子連中も、家庭を持ったり堅気の仕事をしていたりするし。プロスポーツ選手もいるし、音楽で飯食っている人もいる。歌じゃなくて、吹奏楽ね。大手社員もいれば、名刺を配りまくっている営業もいる。私がIT系会社員をやっているのは、予想の範囲だそうです。バカな…!

本当に久しぶりに再会した人たちとの楽しいひと時だったり、気まずいひと時だったりで、なんともいえない時間を過ごせました。まぁ、これはこれでよかったんじゃないかな。二次会の話を丁重に断って、部活仲間とラーメン食って帰りました。ちょっとあのころを思い出して楽しかった。

吹奏楽仲間と再会できただけでも、合コンを断って行った甲斐はあったと思う。ただ、その後いじめっ子連中からFacebookで友達申請が来てどうしたものか…。

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