自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

1月30日

2015-01-30 | Weblog
恒例行事であるワカサギ釣りに行ってきました。

前日、何故かなかなか寝付けず、睡眠時間は5時間弱。うーむ、ちょっと眠い。親父殿の運転で走ること2時間弱、富士五湖に到着。只今の気温、-3℃。親父殿曰く、『今日は少し暖かい』とのこと。信じられん。砂も凍っているがな。数日前の雪が大量に残っているし。

今年もドーム船です。乗船して準備をしていると、隣には大学生と思われる男女グループが入ってきました。これがまた賑やかと言うか、正直うるさい。餌は芋虫を使うのですが、『無理無理!』と騒がしいことこの上ない。何故釣りに来た。男たちも、いいとこ見せるチャンスだろうが。餌付けてやれよ。

船は定刻通り出航したものの、ポイントが全然定まらない。魚群が見つからないらしい。40分くらいウロウロして、10分くらい試し釣りして、また40分くらいフラフラ。本格的に釣り始めたのは出航から1時間半後だよ。クルージングに来たわけではないのですが…。

さて、釣るぞー。と、意気込んだところで釣れるわけではなく。親父殿が新兵器として魚探を投入したものの、魚影がない。時折バッと群れが来てかかって、一回巻き上げているうちにもう群れはいない。せめて2~3回は針を下ろさせてください。でも魚探が役立たずかと言えばそんなことはなく、一度だけでしたが全く違う深さに群れが来たことがありまして、魚探がなければ見過ごしていましたよ。

昼近くには、本当にパッタリ。仕事をし始める私と、寝始める弟。そして隣の大学生グループは自撮りアプリで遊び始めました。うるせぇ。『来年も釣りに来たいね』『卒業旅行としてUSJ行こう』『同じゼミの○○ちゃんがうざい』などなど、まぁにぎやかですこと。

結局、午後は釣果ゼロ。2回ほど当たりはあったものの、欲を出して待った結果、逃げられたご様子。本日は二桁に届きませんでした。釣れないにもほどがある。我が家で言うと、弟が私と同じくらい、母上は5、親父殿が11。壊滅的です。でも、同じように魚探を使っているプロっぽいおじさんも13だそうなので、本日は全体的にダメだったようです。釣れないにもほどがある。船長曰く、『今シーズン最低』だそうです。釣れないにもほどがある。大学生グループは、一人平均2匹いってないようです。

釣果自体は残念でしたが、人並み程度には釣れましたし、何よりリフレッシュ目的で行っているので基本的には満足です。まともに釣れるのは3年に1回というところかな。