自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

12月25日

2007-12-25 | Weblog
ベリークルシミマース!
世界とか滅べばいいのにー!



今日もGジェネ魂の話。

1年戦争編をクリアして、今はサイドストーリーをプレイ中。
今回は、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』をプレイ。

ミノフスキー粒子の影響により、長距離兵器の信頼性が下がり、有視界戦闘が基本となった宇宙世紀。
それを見越したジオンは、モビルスーツ(MS)を始めとする様々な兵器を導入していった。
この物語は、各種兵器の実用性を評価するために設立された、ジオン公国軍第603技術試験隊に配属された青年の物語である。

実は原作を観たことがないので、ストーリーがちょっと違うかもしれまへん。


第1話 大蛇はルウムに消えた
ストーリーは、オリヴァー・マイ技術中尉が第603技術試験隊に配属になるところから。
この時点では、ルウム戦役前っすね。

第603技術試験隊に配属となったオリヴァー・マイ技術中尉は、試作艦隊決戦砲『ヨルムンガンド』の試験評価を命じられる。
ヨルムンガンドは、射程300kmを誇る超長距離砲で、その威力は連邦の戦艦クラスですら一撃で轟沈せしめるほどである。
ミノフスキー粒子によりレーダーが使えないため、観測機からの情報を元に照準を行う必要がある。
レビル将軍率いる地球連邦軍宇宙艦隊とドズル中将率いるジオン宇宙攻撃軍がぶつかるルウム宙域で、ヨルムンガンドの評価が始まる。

プレイヤー部隊は1年戦争編では地球連邦軍所属でしたが、今回はジオン軍です。
ちょっと違和感。
マップはルウム戦役。
ジオン軍がMSを投入することで、3倍近い兵力差を覆した戦場です。
プレイヤー部隊は戦場であるルウム宙域に出撃、第603技術試験隊は戦場から少し離れたという設定で別マップで出撃です。

さすが激戦区、味方艦もいるけど敵艦も多い。
つか味方艦がMSを搭載してないっつーのはどういう了見だ。
砲艦として使えってか。
邪魔な味方艦を後退させ、プレイヤー部隊で敵艦隊を薙ぎ払う。
セイバーフィッシュの対艦ミサイルと物量差が地味に痛いけど、機体性能で押し切り、無事に勝利。

一方603隊はヨルムンガンドの発射準備。
つか、戦艦よりデカいんですが…。
観測隊から砲撃目標の座標が届かないと大騒ぎ。
自前で観測機を飛ばすことに。
この観測機、武装がありません。
そこへ現れるセイバーフィッシュ。
タコ殴りもいいとこや…。
撃墜される寸前に、シャア中尉率いるMS部隊が現れてセイバーフィッシュ隊を殲滅。
シャアから『作戦通り』という通信を受け、ヨルムンガンドの出番がないことが判明。
どうでもいいけど、シャア喋れよ。
声優代ケチるなよ。
結局ヨルムンガンドはマゼラン級戦艦と相打ちになってマップクリア。

ヨルムンガンドの破壊力から有用性を見出した603隊であったが、既にMS-06が正式に量産されることが決定していた。
既に決まっていた結論に不信感を抱くオリヴァー・マイ中尉であった。
その後、ヨルムンガンドは生産されることはなく、時代の闇へと消えていった。


第2話 遠吠えは落日に染まった
一度ボツになった新兵器、モビルタンク『ヒルドルブ』の再評価試験の話。
モビルタンクとは、MSと戦車の間の子みたいなもん。

ルウムでの戦いに勝利したジオン軍は地球侵攻作戦を発動、地球へと降下した。
MSの宇宙での優位性見せつけたジオンだが、地上戦においてもその有用性を発揮し、短期間で決着をつけるべく破竹の勢いで進撃を続けていった。
しかし地球連邦軍の抵抗は根強く、戦争は長期化の様相を呈していた。
ジオン軍の補給線は伸びきり、追い付かなくなっていった。
そこでジオン軍は、評価試験で適正無しと判断された兵器までも前線へ投入していく。
モビルタンク『ヒルドルブ』、この機体もまた、再評価という名目で前線へと投入される。

今回は地上戦。
集合予定ポイントの物資集積所が連邦軍の攻撃にあい、壊滅。
調整する時間もなく戦闘開始。

ヒルドルブが61式戦車軍団に半ば囲まれる形でスタート。
プレイヤー部隊はマップの後方にて出撃。
あー、きっつー。
とにかく迫り来る敵を排除しつつヒルドルブを逃すが、ここで問題発生。
途中で敵の増援が出現。
完全に囲まれました。
攻撃を避けつつ包囲網をこじ開け、プレイヤー部隊と合流。
ここでさらに問題発生。
合流地点付近に、大気圏突入ポット『コムサイ』がおりまして、コイツが墜とされるとゲームオーバーなんです。
コムサイを殺らせるわけにはいきません。
合流と同時にプレイヤー部隊で一気に前線をあげる。
プレイヤー部隊が包囲されました。
や、やめてっ!ウチの母艦は撃っちゃらめぇー!!
プレイヤー部隊の母艦が標的になってしまったために後退させる。
そうするとMSの補給が出来ないので、MSも後退せざるをえない。
コムサイがまたピンチ。
どないせいと…。
攻撃が分散したことにより、時間稼ぎに成功。
見事に敵部隊を殲滅。
結果オーライ!

結局ヒルドルブはマップクリア後に敵隊長機と相打ちになって終了。
オリヴァー・マイ中尉は、下記のような報告をおこなったそうな。

モビルタンク『ヒルドルブ』は、敵の待ち伏せに会うも、果敢に反撃を行い敵を殲滅せしめたり。
ヒルドルブの評価について、再考を進言致します。(意訳)


第3話 軌道上に幻影は疾(はし)る
ジオンのMS導入計画にて、MS-05『ザク』(ザクI、旧ザク)にトライアルで負けた、EMS-10『ヅダ』の話。
ギャンとゲルググ、リックドムと高機動型ザクみたいにジオンはトライアルが好きだなぁ。
トライアルをするのが正常で、アナハイム一色の連邦がおかしいってのはわかってるけど。

地球戦線は悪化の一途を辿っていた。
ガルマ・ザビ地球方面軍司令官の戦死、地球最大の基地『オデッサ』での激戦、連邦のMS開発計画の成功…。
ジオン軍は連邦のMS計画に対抗するべく、MS-05『ザク』とトライアルで争ったEMS-04の後継機、EMS-10『ヅダ』の宣伝・導入に力を入れる。
第603技術試験隊もまた、ヅダの評価試験に参加するのだった。
しかし603隊の評価中に、ヅダは空中分解事故を起こしてしまう。
EMS-04『ヅダ』は、MS-05に比べて圧倒的な成績を出したが、試験飛行中に空中分解事故を起こし、正式採用に至らなかった経緯がある。
EMS-10『ヅダ』は不具合に対応し、完成型と言うふれこみだった。
EMS-10は、EMS-04の改修機などではなく、EMS-04そのままだったのだ。
戦意高揚のためのプロパガンダとして矢面に立ったヅダ。
即時評価中止を進言するマイ技術中尉と、評価続行を指示するヅダのパイロット、デュバル少佐。
二人の意見がぶつかる中、603隊に出撃命令が下る。
オデッサからの撤収兵の回収、すなわち、オデッサが陥落したことを意味していた。

プロローグ長ぇえええ!!!
原作見てないから掻い摘めないっつーの!
MS-05とトライアルで競ったポンコツ、EMS-04のお話。
オデッサが陥落して、宇宙へ脱出してくる兵士を回収すべく衛星軌道へ急行する603隊。
そこへトドメを指すべく迫り来る連邦艦隊。
まずは603隊のみで防衛任務。
ヅダ3機と母艦『ヨーツンヘイム』のみで、脱出挺『HLV』を守らなければならない。
しかしこのHLVが死ぬ程弱い。
ボールのキャノン4発で沈む。
しかも途中でヅダ2機が戦線離脱。
ヅダ1機と母艦のみで、この大軍からHLVを守れと?
2回、ゲームオーバーになりました。
この戦力で守れとか無理。
3回目、HLVを1機だけ死守。
あとは囮として差し出すよ。
囮を攻撃している連邦に対して、残ったヅダが驚異的な戦果を叩き出す。
母艦を盾にして時間を稼いでる間に、無事に殲滅。
と、同時に連邦の増援艦隊が出現。
ここでようやくプレイヤー部隊の出撃。
本戦は楽勝でした。
603隊の母艦がピンチでしたが、なんとか守り通せました。
ガンダム4号機、強いなぁ。

連邦軍のMS、RGM-79『ジム』に対しても圧倒的な性能差を見せつけるヅダ。
ジム3機の撃墜に成功するも、デュバル少佐機も空中分解を起こし、大破してしまう。
結局評価試験は中止、残ったヅダはヨーツンヘイムにて運用されることとなった。


第4話 ジャブロー上空に海原を見た
モビルダイバーシステム『ゼーゴック』の話。
モビルダイバーシステムとは、大気圏突入挺にズゴックをくっつけて大気圏に突入、宇宙へ上がろうとしている連邦艦を一方的に攻撃、突入挺を投棄してそのまま地上へ降りるという、使い捨て兵器。

戦場が宇宙へ移ろうとしている今、連邦艦隊の宇宙進出阻止は最重要課題であった。
そこでジオン軍が開発したのが、モビルダイバーシステム『ゼーゴック』。
宇宙へ上がろうとする連邦艦艇に対して、一撃離脱戦法を行うものである。
第604技術試験隊が評価試験を行っていたが、試験中に連邦軍の攻撃に会い、母艦が沈んでしまう。
評価試験を第603技術試験隊が引き継ぐこととなった。

ビバズゴック!ってことで、また無茶な機体が出てきましたよ。
マップは、ゼーゴックの4回目のテスト。
ゼーゴックの出撃準備中に連邦軍の攻撃に合う603隊。
ゼーゴックは大気圏マップ、603隊とプレイヤー部隊は宇宙での戦闘。
宇宙は大したこと無い、問題は大気圏だ。
ゼーゴックがサラミス級巡洋艦を沈めるのだが、ここで迎撃機の登場。
8ターン以内にサラミス3隻とマゼラン1隻を沈めなきゃならない。
ただでさえエネルギーが足りないのに、迎撃機なんか相手にできるかっ!
と思ってたら、集中攻撃に会って大破、ゲームオーバー。
オーゥ、シット…。
とにかく、セーブ・ロードを駆使してなんとか死なないように調整して頑張る。
もんの凄く時間がかかったけど、なんとかクリアー。
後日、同僚G氏に話をしたら『ゼーゴックの主砲で迎撃機を撃墜、ビーム砲で戦艦を削るってのを繰り返せば楽にクリアできる』とアドバイスをもらう。
私の3時間を返せ。

ゼーゴックは急造品ながら、パイロットの技量により多大な戦果を上げるも、パイロットの生死不明という結末で終わった。
パイロットは今なお、この海を潜っているのだろう。


第5話 雷鳴に魂は還る
モビルポッド『オッゴ』及び、モビルアーマー(MA)『ビグ・ラング』の話。
連邦はモビルポッド『ボール』からモビルスーツ『ジム』へ移行してるというのに、ジオンはモビルスーツからモビルポッドへ先祖返り。

地球連邦軍は星一号作戦を実施、チェンバロ作戦によりソロモンが陥落する。
ジオン軍は連邦軍の次の目標がア・バオア・クーと断定、防衛の準備を進める。
そんな中、第603技術試験隊にも新たな任務が下る。
モビルポッド『オッゴ』の評価試験を行いつつ、グラナダへ接近する連邦の陽動艦隊を迎撃せよ、と。

陽動に来た連邦艦隊は待ち伏せに動揺、ボールを出撃させるも撤退してしまう。
ここでまた、プレイヤー部隊無しでの戦闘が発生。
ボールvsオッゴという、モビルポッド対決。
支援攻撃を活用して、ボールを蹴散らす。
戦闘終了後、残ったボールをオッゴが捕虜にするが、帰投中に撤退したと思われたサラミスの砲撃に合い、ボールもろとも撃墜されてしまう。
窮地に立たされた603隊であったが、グラナダからの支援により亊無きを得る。

場面は変わり、ア・バオア・クー。
603隊は、オッゴと支援用MA『ビグ・ラング』を使用してEフィールドの防衛任務に着く。
Eフィールドには既に多数の連邦艦隊が展開、一方603隊はビグ・ラングのパイロットが未だ到着しない。
そのため、技術士官であるオリヴァー・マイ技術中尉が搭乗・出撃することになる。
ようやくプレイヤー部隊の出撃だぜ。
603隊にいるのは、ヅダが1機、オッゴが3機、ビグ・ラングが1機。
今まではお荷物だったが、今回は期待できるぞ。
出撃地点の真後ろに、マゼラン1、サラミス2。
少し離れた前方にサラミス2、ボール・ジムが多数。
後方の艦隊は603隊におまかせして、前方の大軍をプレイヤー部隊でお相手。
ビグ・ラング強えぇぇぇええ!!!
あっさり後方の艦隊を蹴散らす。
一方、前方の部隊ですが…さらに増援でセイバーフィッシュ、ジムコマンドが大量に湧いてきたんですが…。
やばいっ!母艦が沈むっ!
とにかく母艦を後ろに下げ、MS隊で時間稼ぎ。
あまりの物量に苦戦するも、なんとか敵部隊の殲滅に成功。

はぁ…長かった。
ちらっとWiki見たけど、結構違うとこあったわ。
やっぱゲームだけの知識はダメだね…。


これでIGLOOステージはクリア。
まだプラチナとれてないマップもあるから、またやらないとな…。

次は『第08MS小隊』ステージだぜ。
IGLOOが5話もあったのに、08小隊が2話しかないのは納得できん。