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私の好きな歌大全集

2013年06月18日 23時23分58秒 | Weblog

 今回は私の好きな歌を集めてみました。歌謡曲、アニメソング等多彩な中から、1曲1曲を厳選して、選択いたしました。兎に角、聞いてみてください。あなたの中に、何かが芽生えるかもしれませんよ!!

1.ちのはじめ 「やつらの足音のバラード」
この歌は、「はじめ人間ギャートルズ」という、原始時代に生きる原始人の日常を面白いアニメにしたものなのですが、最後のエンディングを、ちのはじめが歌っているのです。この「やつらの足音のバラード」は、星の誕生、生き物の誕生を歌詞にした、非常に哲学的な内容の歌なのです。この歌を聴いていると、実にのびやかな気持ちになってきます。

2.こおろぎ’73 「元祖天才バカボンの春」
これまた、赤塚不二夫原作のギャグ・アニメ「元祖天才バカボン」のエンディングソング。この歌は、ギャグ・アニメの歌には、相当の隔たりがある、感傷的なセレナーデ調の歌なのです。これを聞いていると、なんだか「天才バカボン」というアニメがいたく高尚なアニメに感じてきてしまうところが、不思議な歌なのです。




3.スナフキン(西本裕行) 「おさびし山の歌」
これは、「ムーミン」に出演しているスナフキンという、独特の人間が歌う歌なのです。おさびし山の感情を歌にした、何とも心地よい歌なのです。アニメの中で流れたこの歌が、多くの人の心に響きました。孤独を愛するスナフキン、知性の塊の男の歌が、実に感動するのです。 




4.ひょっこりひょうたん島 「宝探しの歌」
ひょっこりひょうたん島に乗り込んできた海賊(バラクーダ、ヤッホー、ドタバータ、トウヘンボク)が、宝探しの時に歌う歌なのです。ろうそくの長さで、宝のありかを歌うのですが、中々含蓄のある歌なのです。




5. 古田喜昭 「パーマンはそこにいる 」
ご存じ、藤子不二雄原作の「パーマン」のエンディング曲。パーマンは、実はスーパーマン(超人)のスーが外れた、要するに 「欠陥スーパーマン」なのである。超人とは言い難い、実に庶民的な人間臭い人物なのである。普通の少年たちが、正義のために戦うところに、不思議な感動があるのです。実際、おっちょこちょいの側面が多いところが、愛すべきヒーローなのです。




6.まんが日本昔ばなし 「人間っていいな」
まんが日本昔ばなしのエンディング曲。人間として生きていることの心地よさが、十二分に伝わってくる歌ですね。いいな~、いいな~、人間っていいなあ・・・・、というフレーズに感動してしまいますね。




7.ハニー・ナイツ 「ミュンヘンへの道」
日本バレーボール男子代表チームが、ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した時のドラマをアニメ化(実写とアニメを組み合わせたため「アニメンタリー」という)した番組。今は亡き監督の松平康隆、大古、猫田(故人)、森田、横田等の壮絶な選手たちがいた。今、全世界で多用されている時間差攻撃は、実は、この時の日本代表が編み出した必殺技だったのです。高い外国選手の壁を破るために、必死の中で編み出したクイックが、今では当たり前のように使われています。この当時、画期的な戦法に、心打たれましたね。日本男子が金メダルをオリンピックで獲得したのは、このミュンヘン大会の時だけなのです。