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B級グルメ道43 最高においしい料理「マッシュアップ」

2011年02月11日 00時58分44秒 | Weblog

 


 大阪出張から、帰ってきました。大阪もちょっと寒かったですが、でも、東京の方がもっと寒くなる見込みです。今夜から、積雪5cm以上という天気予報にびっくりなのです。まあ、12月、1月に雪が降らなくても、例年、2月、3月にドカ雪が降ることもありましたから、そんなに驚きませんが、何もこんな3連休の中で降らなくてもいいのでないかとは、思いますね。できれば、休日をはずして、平日にお願いしたいのですが、まあ、自然現象はそんな人間の主張を取り入れてくれるはずもありませんね。
 今回の大阪は、本当においしい料理に堪能して帰ってきました。大阪といえば、粉ものが常道ですが、しかし、違うのです。今回のおいしい料理は、和、イタリアン、中華の混在の店なのです。東京で仕事をしていた時の上席に連れられ、やってきたのは、大阪でも下町の「天六」。東京で言えば、足立区や台東区の下町風情の町なのです。近隣には、「お初天神」や「北野天満宮」が鎮座している、昔からの下町なのです。しかし、こんなところに名店はあるものなのです。海の家ー天六ー「MUSH UP」が店の名前。マッシュアップという屋号は、この下町の、狭い路地裏には、なんか不釣合いな感じもするのです。この店を雑誌で知って、通いつめること10回以上で、やっと常連さんとして予約もOKとなった店だということです。海の家という看板のとおり、内装も、本当に海の家に紛れ込んだような雰囲気なのです。1Fはカウンター席のみで、10数人がやっと入れる状況。2Fは、行ったことがないのですが、畳の部屋らしいのです。そして、ここのオーナー・芦田雅俊が、3Fに住んでいるというビルなのです。
 


 オーナーの芦田、そして、カウンター内にいる若者の男性も、従業員なのですが、料理人でもあるようです。この若者男性は、サッカーの中田を柄悪く崩したような感じの人なのですが、イタリアンの料理人。和食はオーナーの芦田、そして、本日は休んでいますが、中華の料理人も居るということでした。女性は、配膳やアルコール類を作る係りなのですが、非常に陽気な人でした。
 


 出てきた料理は、刺身、宇和島の巨大じゃこ天、鮮魚のカルパッチョ、巨大鳥のから揚げ、ウニの山盛り、キムチ鍋、芳醇なシラスが乗ったごはん。酒は、日本酒や焼酎を中心に多くの種類が用意されているのです。最初は、生ビールでしたが、銀の水等の焼酎の水割りから、石川の酒「遊穂(ゆうほ)」まで飲んだのでした。刺身やじゃこ天、から揚げ等どれも最高においしい料理。そこらへんで食べるものとは、相当に味が違う。締めの「しらすご飯」は、飛び切りのうまさ。本来は、新鮮な生みたて玉子の掛けご飯「TKG(玉子掛けご飯の略)」なのですが、飛び切りのしらすが入ったので、しらすご飯となったのです。
 この狭い店に、予約客が次々と来店し、あっという間に満席。予約ではなかった人は、帰されてしまうほど、人気の店なのです。女性客も本当に多い。毎日、オーナーが海鮮市場でおいしい素材を仕入れてきて、飛び切りの料理に仕上げる。これだけ、おいしい料理を出されたら、ここのファンになってしまうのも当たり前なのです。本当に、おいしかった。ご馳走さまでした!!


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