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素晴らしい迫力『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』

2021年10月29日 21時21分42秒 | Weblog

 待ちに待った、007シリーズ25作品目が公開された。『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年アメリカ制作)である。今回の作品で、ダニエル・クレイグは、007ジェームズ・ボンドを引退することになった。まあ、本作品の中で、ミサイルが打ち込まれ死んでしまうのであるから、当たり前と言えばそのとおりなのであるが・・。しかし、本作は素晴らしく緊迫感がある映像が続き、目を離すことができない、シビれる展開のストーリーなのである。しかし、007のボンド役で最高の俳優と私自身評価しているダニエル・クレイグが演じるので、本当にカッコ良いのである。優しさもある、男らしい逞しさもある。こんな、ダニエル・クレイグの魅力がいたるところで醸し出されているのである。007シリーズの中でも、最高傑作になったのではないかと思えるのである。
 ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じ、前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レイフ・ファインズらが共演。新たに「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」のアナ・デ・アルマス、「キャプテン・マーベル」のラシャーナ・リンチらが出演し、「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として登場する。監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・ジョージ・フクナガ。
 
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本版予告編


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