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凄い!!将棋界に藤井新竜王誕生!!最年少四冠達成!!!

2021年11月14日 06時07分56秒 | Weblog

 素晴らしい!!将棋界で、藤井聡太三冠(王位、棋聖、叡王)が、豊島竜王を4連勝で下し、竜王位を獲得、新竜王となり、四冠を達成。これは、羽生善治九段の所持する最年少記録を更新し、将棋界史上最年少記録を塗り替えた、大きな記録となったのである。AMEBA-TVで観戦していたが、素晴らしい攻防で息もつかせない戦いであった。この戦いを制して、藤井聡太は最高賞金額の「竜王位」を獲得したのである。やはり、天才将棋士である。

【記事】 

山口県宇部市のホテルで12日から指された第34期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第4局は13日、初挑戦の藤井聡太王位(19)が豊島将之竜王(31)を122手で降し、4連勝で竜王を奪取した。9月に豊島から叡王を奪取したばかりの藤井は、今夏に防衛した王位、棋聖を合わせ、19歳3カ月の史上最年少で4冠を達成。現行8タイトルの半数を占め、戴冠数で渡辺明名人・王将・棋王(37)の3冠を抜き、現役棋士のトップに立った。一方、竜王3連覇を阻まれた豊島は3年ぶりに無冠となった。

 これまでの最年少4冠の記録は、1993年の羽生善治九段(51)の22歳9カ月(竜王、王座、棋王、棋聖)で、藤井は28年ぶりに3年6カ月更新した。

 将棋界で4冠を達成した棋士は、大山康晴十五世名人(故人)、中原誠十六世名人(74)、米長邦雄永世棋聖(故人)、谷川浩司九段(59)、羽生に次いで6人目。

 藤井は進行中の第71期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)で4勝0敗と単独トップに立っており、今年度内に5冠達成の可能性を残している。【新土居仁昌】


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