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感動のCG映画『アイスエイジ』

2007年07月09日 23時38分15秒 | Weblog
 感動のコンピュター・グラフィックス(CG)映画『アイス・エイジ』
最近の映画、特にCG映画には、見違える進歩を感じます!最初にCGでビックリしたのは、「トイ・ストーリー」でしたね。あの表情が、なんとも言えぬ良い味を出していましたね。凹凸、顔の明るさや影、動きの繊細さ、衣装の本物に近い描写。その後、「カーズ」「モンスター・ハウス」なんかでは、動きの迫力に、おののいてしまいました。僅か数秒の映像をCGで作るのに、ピクサーでさえ、何週間も掛かるほどの繊細さが要求される時代なんです。皮膚の感じ、毛髪のそよぎ、川のせせらぎ等、本物の映像に匹敵するくらいリアル化してきています。やがては、本物と見分けのつかないバーチャルな世界を作っていくのかも知れません。底知れぬ技術革新に、脅威を感じるほどです。これからの映画には、本物の人間は必要なくなってくるのではないでしょうか?そんな時代が来ない事を祈りたいですがね!
 スターチャンネルでの放映でした『アイス・エイジ』。子供をはぐれた親の元に返すマンモス、ナマケモノ、そして、敵だったサーベル・タイガーたち。この動物たちの暖かい友情や愛情がなんともいいのです。優しさが、押し付けでなく、清々しいのです。『アイス・エイジ2』も、中々の出来だと思います。
【ストーリー】 
 氷河期を舞台に、マンモス、サーベルタイガー、ナマケモノが、母親を失った人間の赤ちゃんを再び人間たちのもとへと届ける旅をを描いたアドベンチャー・アニメ。監督は『ロボッツ』のクリス・ウェッジ。声の出演はTVシリーズ「Hey!レイモンド」のレイ・ロマーノと『ムーラン・ルージュ』のジョン・レグイザモ。【ストーリー】2万年前の地球。寒さを避け南へ移動する動物たちとは逆に、孤独を愛するマンモスのマニーは北へ向かう。仲間とはぐれたナマケモノのシドも、マンモスといれば安心とマニーについていくことに。その頃、サーベルタイガーのソトらが人間の小さな集落を襲っていた。赤ん坊を連れて逃げた母親が途中で川へ転落、そこに居合わせたシドに赤ん坊ロシャンを預けると、彼女は川下へと流されていった。無関心のマニーをよそに、シドはロシャンを再び人間のもとへ届けると決意。と、そこへソトの仲間のサーベルタイガー、ディエゴが近づいてきた…。
 しかし、単なるCG映画に、何でこれほどまで、声優として、一流の役者が吹き替えをするんでしょうか?海外では、日本よりずっと、アニメに対する評価が高いのでしょうかね?「シュレック」も3作目が公開されていますが、キャメロン・ディアスやエディ・マーフィなんかが声優をしていますね。なんとも豪華な声優ですね。今後、続々と今以上のCG映画が作られていくのでしょうね!!

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