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面白いドラマ、「半沢直樹」好調視聴率

2013年09月09日 21時12分38秒 | Weblog

 銀行を舞台にした面白いドラマ「半沢直樹」(TBS)が、高視聴率をマーク。回を重ねるごとに面白くなっているこのドラマは、視聴率が下がることがなく尻上がりに伸びている。実に痛快で面白い。池井戸潤の原作であるが、この作家は元々三菱銀行に勤務していた経験のある作家。銀行の事情にも精通しているので、見ていても実にリアルで面白い。こんなことは、銀行員以外では知らないだろうなあというシーンも見られる。また、周囲を固めている俳優陣も、中々の異色組であり面白いのである。かわいい奥様役の上戸彩は、時には男勝りの行動をとる。国税庁(マルサ)から本庁に戻った黒崎役の片岡愛之助は、お姉役を演じ実にうまい演技。これら、卓越した周囲を固める俳優・女優陣に、何と言っても半沢役の堺雅人が素晴らしい。実に、半沢役を見事にこなしているのである。
 8日に放送された、俳優・堺雅人主演のTBS系ドラマ「半沢直樹・第8話」(日曜、後9・00)の平均視聴率が関東地区で32・9%を記録したことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 前週1日放送分で初の30%台(30・0%)に到達しており、同地区で連続ドラマが2週連続で30%台をマークしたのは、03年放送の木村拓哉主演のTBS系「GOOD LUCK!!」以来、10年ぶり。
 また「半沢‐」は初回視聴率を19・4%でスタートして以降、第8話まで1度も数字を落としていない。民放連続ドラマでは、今年4月クール放送のフジ系「ラスト・シンデレラ」が第7話までダウンゼロを継続する記録を作っていたが、これを上回る新記録となった。
 8日の瞬間最高は午後9時56分の37・5%。最終盤で、半沢直樹(堺)の妻の花(上戸彩)が、半沢の母親から、亡くなった半沢の父の敵が上司の大和田常務(香川照之)であることを知り衝撃を受けるシーンだった。
 また8日は関西地区でも視聴率32・7%をマークし、3週連続の30%台。こちらも03年「GOOD LUCK!!」以来、10年ぶりの記録となった。瞬間最高は午後9時54分の38・6%だった。


トルコからの祝福に感動!!

2013年09月09日 20時38分52秒 | Weblog

 2020年開催のオリンピックで、三つ巴の末残った東京とトルコのイスタンブプール。最終投票の結果、東京に開催都市が決まったが、その後のトルコによる「東京開催への祝福」が感動なのである。昔からの親日国家であるトルコと言えども、最終で敗れた相手都市の開催を喜べるだろうか?日本だったらどうだろう??
 
 2020年夏の東京でのオリンピック、パラリンピックの開催が8日早朝に決まり、日本列島は歓喜に包まれた。この開催をめぐりスペインととも“ライバル”となったトルコの人々の行動がネット上で感動を呼んでいる。

 20年の開催都市には東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市が立候補。IOC委員による決選投票の末、東京での56年ぶりの開催が決まった。

 ツイッターでも決定後多くの日本人が喜びの言葉を上げ感動を分かち合ったが、その後さらに感動的なことが起こった。世界のトレンドワードには「Tebrikler Tokyo」との言葉が入ったのだ。意味はトルコ語で「おめでとう東京」。トルコの人々からの日本への祝福だ。トルコ語で「トルコは日本の友人です」との言葉や日本語による「東京おめでとう」との祝福も見られた。

 もともと親日国として知られるトルコだが、落選してすぐに相手国の開催を祝うことは簡単なことではないだろう。この話がネット上で広がると「かなり感動した」「オリンピックが決まったことよりうれしい」などトルコへの感謝を述べるツイートが数多く寄せられた。

 アルゼンチン・ブエノスアイレスの会場でも東京が開催地に選ばれた直後、トルコのエルドアン首相が安倍晋三首相に駆け寄り、抱擁し祝意を示した。開催国をめぐり争った相手であっても、決定後には相手を祝福する。「平和の祭典」と呼ばれるオリンピック、そしてスポーツの尊い精神を体現したトルコの行動だった。