流行とうものは、あっという間に多くの人に広がって、いつの間にか忽然と下火になって無くなってしまうものですね。「人のうわさも75日」と言う通り、ある程度の日数が過ぎ去ってしまうと、話題性がなくなってしまうものです。流行りものでいえば、「だっこちゃん」「りかちゃん人形」「なめ猫(なめんじゃねえ!とつっぱってる猫の可愛い写真)」「お茶犬」「エリマキトカゲ」「ウーパー・ルーパー」「たれパンダ」等色んなものが、はやりましたね。今、世間で大流行のものは、「ねこ鍋」と言うものなんです。これってなにか?と思う人は、かなり流行から遠ざかっている人と言う事になりますね。それでは、映像を見て下さい>>http://jp.youtube.com/watch?v=mcbS8qyCmcs&NR=1 どうです!!凄く可愛いでしょう。猫好きには、たまらない映像のようですね。土鍋のようなものに、猫が入り込んで、まん丸な形で寝入ってしまうのは、習性のようですね。丸い器の中に入ると、すごく安心してしまうようです。オレも、わたしもと、次々に仲間の猫が入り込んできて、土鍋は、並盛り→大盛り→特盛り→激盛り、最終的には、いくつもの土鍋に猫が入り込んで寝いってしまい、ねこ鍋のフルコースとなってしまうのです。なんともかわいいものですね。「なめ猫」も凄くかわいかっったですものね。(映像>>http://blog.nameneko.com/)猫は、非常に自由な生き物で、人に従順に従う事はないのですが、しぐさは大変可愛いのですね。
ところで、猫の映画というと、ラジー賞にも輝いた『キャットウーマン』と言う映画がある。『キャットウーマン』(Catwoman)は、2004年に公開されたハル・ベリー主演の映画のタイトル。DCコミックより出版される『バットマン』のキャラクターキャットウーマンを主人公としているが、本作は映画『バットマン』シリーズとの接点は無い。(映像>>http://www.apple.com/jp/quicktime/trailers/wb/catwoman_large.html)
【ストーリー】
大手化粧品会社のデザイナー、ペイシェンス(ハル・ベリー)は、会社でもプライベートでも自分に自信が持てない女性。ある夜ペイシェンスは、発売直前の新作クリームに隠された秘密を立ち聞きし、何者かに追われるうちに命を落としてしまう。その時、彼女に不思議な異変が起こる。再び目を覚ましたペイシェンスは、驚異的な反射神経と跳躍力を持つ、自信に満ちたキャットウーマンとなっていた!自分を殺した相手と理由を探るうちに、ペイシェンスはヘデア社の恐ろしい陰謀を知る…。
『バットマン』に登場するキャラクターの1人だったキャットウーマンが、陰謀と戦うヒロインとしてスポットライトを浴びる。本作は、視覚効果の分野で力を発揮してきたピトフ監督らしい、ファンタジックなエンターテイメント。キャットウーマンは、悪を倒し善をなすヒーローとは違い、あくまでも本能のままに行動する気まぐれな猫だ。黒のレザースーツ姿で、滑らかなアクションを見事に演じたのはハル・ベリー。エキゾチックな表情、大胆で強靭な精神力と肉体美は、ペイシェンスと恋に落ちるローン刑事でなくても、目も心も奪われる。
また、脇役陣も絶妙なキャスティング。社長夫人役のシャロン・ストーンは、老いてなお、美貌と権力にすがりつく悪役を演じ、絶大な存在感を放つ。刑事役、それも女性に翻弄される刑事なら、ベンジャミン・ブラッドはピッタリなのだ。
この『キャットウーマン』は、最悪の作品や俳優に贈られる不名誉な賞であるラジー賞を、作品及び主演女優のハル・ベリーが獲得した。私が観賞した映画であるが、そんなに変な映画でもなく、ハル・ベリーも違和感が無かっただけに、ちょっと残念な結果になった。ある不思議な猫によって、命が与えられた女性の活躍なのだが、イマイチの評価だったのでしょうね。ハル・ベリーは、「X-MEN]シリーズや「007ダイ・アナザー・デイ」に出演したり、CG映画「ロボッツ」では、キャピーの声を担当した女優です。今後の活躍を期待したいですね。