世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
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韓国船、過積載のためにバラストを抜いてたのでは?

2014-04-20 21:13:38 | コラム
船の重心が、高くなっていたというが、
①改造して、客室が5階にふえている。
 人間一人70kgとしても、100人増えると、70*100=7000kg=7トンにしかならないが、
 客室改造のための、床や柱の鉄板の重さが、かなりになるだろう。
②写真をみると、5階のところに、コンテナが10個ほど傾いている。
 コンテナ1個 20トンとして、20*10=200トン。こっちのほうが
 影響大きいよね。
 力のモーメント(回転しようとする力)=重さ*支点からの距離だから、
 屋上にあった、200トンのコンテナは、大きいな。
③過積載のため、バラストを抜いていたのではないか?
 過積載は、すでに確認されているが、過積載を隠すために、バラストを抜いていたのではないか?
 船には、外側に赤いペンキの部分が底にあるが、これが喫水。
 積載量をこえると、赤い部は、水の中へしずむ。
 ほかの船からも、喫水で過積載かどうか、すぐにわかる。
 まだ、報道されてないが、過積載を隠すために、バラスト(船がバランスをとるための水のタンク)
 を抜いていたのではないか。

船の構造から、船底には機関室だけの重量となり、船の上部の改造した構造や、
コンテナの重量と、不釣合いになり、不安定な状態で、高速で急旋回したんだろうと、
思う。
ドーン、と大きな音がしたというが、これは、コンテナか、大型のトラックが滑って
壁にぶつかったときの、音だと思うよ。

やじろべいでも、フォークリフトでも、重さのバランスをとらないと、
傾いちゃうからね。

左に傾いた船を立て直すために、右側のバラストに水をいれる
というのは、できなかったんだろうか?
まあ、船長は逃げることしか、頭になかったんだからね、最悪だあ。

理論や理屈を自分の都合で、書き換えてしまうのは、
オリンピックの韓国選手のそうだし、
アシアナ航空機事故をアメリカのせいにしたり、
大統領が支持率をあげるために、日本を批判したり、
米国で自動車の燃費を捏造したり、

韓国人の出世した、という人は、みんなそうだね。

今回の事故で、韓国は、上から下まで、いいかげんな国、というのがわかってしまった。
外国から信頼を、いっぺんに落としたね。