散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

ムサシアブミ?

2006年05月15日 | 花散策
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科 テンナンショウ属 武蔵野の国で作られた”鐙”は、良質で知られていたらしい、その形に似た花を”ムサシアブミ”と呼ぶようだが、これは良質でないかな、でも斑入りのようですがその価値は?、朝熊やまにて。

オヤネザクラ

2006年05月15日 | 花談義
オヤネザクラ(お屋根桜)旧豊宮崎文庫にあり、外宮の古殿の屋上に生えたものという説もあり、300年以上オヤネザクラとして親しまれてきました。市指定天然記念物 花は始めから白く五弁で、めしべの花柱の下部に毛があり、花の柄やがくにも毛がある。若葉は黄色を帯び花期にたくさん出る。伊勢市シンボルの木、伊勢自動車道PAにて。

ジングウツツジ

2006年05月15日 | 花散策
ジングウツツジ(神宮躑躅) ツツジ科 ツツジ属 伊勢神宮神域の朝熊山で発見されたことが名前の由来、静岡,愛知,三重県に分布する、ミツバツツジ(三葉躑躅)の仲間、静岡県天然記念物に指定されている「渋川つつじ」で 別名ジングウツツジと同じようだ?、朝熊山にて。

シャクヤク

2006年05月15日 | 花散策
シャクヤク(芍薬) ボタン科 ボタン属 別名:エビスグサ  宿根草 ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)は似ているようですが、ボタンは「木」,シャクヤクは「草」と異なる、冬 シャクヤクは地上部は全て枯れるがボタンは落葉樹なので葉が落ちるだけ、伊勢市内にて。

ヒメナベワリ

2006年05月15日 | 花散策
ヒメナベワリ(姫舐割)ビャクブ科 ナベワリ属 暖地の暗い林下に生える多年草、葉に毒があり、舐めると舌が割れるから、ということでこの名前が付いたそうです、葉は数個互生、葉の脇から細い花柄を垂らし、黄緑色の小花を下向きにつける、写真はまだ蕾のようだ。朝熊山山頂付近にて撮影 2006-5-15