北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

うっかり

2005年09月15日 23時57分34秒 | 日記:日本

久しぶりの小倉。ミニバイクに乗って暗室へ出かける。すっかり秋らしくなった街の空気を頬に受けながら走る。「2週間あまり小倉を離れとっただけなのに、ホント涼しくなったなぁ」、などと思いながらふふふんと走っていた時に気付いた。そう、ノーヘルでした・・・・。そりゃ、涼しいわな(汗)。気をつけまひょ。

 今はいろんな事を並行しながらやっているので、結構気ぜわしい。もうしばらくすれば、多少ラクになるとは思うけど。近日中にそこらへんのお知らせもあります。お楽しみに。


ギャラリー巡り

2005年09月13日 23時56分43秒 | つれづれ写真帳
今日は、四谷・新宿とギャラリー巡り。四谷「Roonee」、「Place M」、新宿「galeria Q」の3つをまわる。実は来年春過ぎには東京でも写真展をやりたいと思っていて、その下見も兼ねてのこと。ギャラリーの方に、自分の作品を見てもらい、色々とお話を伺う。
「自分にしか撮れないもの」
あらためて、そのことを考えた。

夜は新宿で、久しぶりにモスクワ留学時代の友人と会った。昔のようにばか話をしながら酒を飲む。ここのところ、高校時代・大学時代の友人等久しぶりの人と会うことが多かったのだが、みな昔のことをよく覚えていることに驚く。自分も記憶力が悪い方ではないのだが、そういった記憶の底に埋もれていた思い出話やエピソードを聞くと、当時の自分が何を考え、感じていたかが不意に思い出され、懐かしくも、こそばゆくもある。記憶や経験は思っているよりも、自分の中に蓄積・総合されていないものなんだなと思った。

モスクワ時代はまだ写真を始めたばかりだったが、留学を終え、モスクワを離れる際にその友人にプレゼントした写真が今も世田谷の彼の部屋に飾ってあると聞き、とても嬉しかった。


ASA-CHANG&巡礼 インストアライブ

2005年09月12日 23時59分09秒 | 音楽
新宿のタワーレコードにASA-CHANG&巡礼のインストアライブを観にいった。ライブ映像とビデオクリップ集が入ったDVD「ライブのジュンレイ」の発売を記念してのもので、何と終了後にはサイン会もあった。ライブ自体は5曲で30分ぐらいかな?U-zhaanのタブラソロ(例の手の甲でバヤを叩く技も披露!)、名曲(?!)「日の出マーチ」、そして彼らの代表曲「花」。「花」は悲しく、激しく、美しく、とてもスペシャルな力を持つ曲。人に伝えるには、なんと表現するのがベストなのかはよくわからんけど。とにかく聴いたことないという人は、是非聴いてみて下さい。やられまっせ。そうそう、「つぎねぷと言ってみた」も良かった!

で、買っちゃいました。「ライブのジュンレイ」。早速ビデオクリップパートを観た。むふふふふ。すごいぞ、こりゃ!特に「花」、小泉今日子ボーカルの「背中」、そして「12節」(これが目当てで買ったとも言える)。音だけでも十分楽しめるんやけど、こういったアイデアで映像と組み合わさると、曲がまた別のものに化けてしまいます。
ASA-CHANG、さすがでございます。
ライブパートは明日観よっと。

そうそう、部屋に帰る途中ツタヤに寄ったら、ついついレンタル落ちのCD8枚ほど買ってしまった。ヴァン・ヘイレンの「5150」(懐かしー!)やら、ストーンズ、プリンスなど。さらには、松たか子、地元小倉出身の175Rまで。

そう、出会いですからね。逃しちゃいけません。




週末のできごと

2005年09月11日 23時34分47秒 | 日記:日本
土曜日は、高校の同級生3人と会って久しぶりに朝まで飲んだ。意外とまだまだいける?と思っていたい今日この頃。朝7時過ぎに眠りに落ちた。

日曜日の夕方は高円寺で大学のサークルの友人とお茶。一緒にスモールミュージックに立ち寄り、中古CDをあさる。ウェイン・ショーター「ネイティブ・ダンサー」(パーカッションはアイアート・モレイラ!、ピアノとキーボードはハービー・ハンコック!!、ボーカルとギターはミルトン・ナシメント!!!)とファジル・サイ「ブラック・アース」を買う。その後古本屋で「釣りキチ三平」の漫画を探すも、お目当てのスペシャル版では見つからず。あきらめて、三鷹へ。

小雨降りしきる中、今まで寄ったことのなかった古本屋に初めて入った。古本・漫画・雑誌・CD・玩具等と外からはわからなかったが、以外に豊富な品揃えに胸が高鳴る。音楽雑誌もかなりあるし、「スタジオボイス」、「リラックス」等の雑誌もかなりバックナンバーが揃っている。しめしめと思いつつ、結局、大人買い。「釣りキチ三平」はイトウ釣り編Ⅲ、サーモンダービー編Ⅰ・Ⅲ、ブルーマーリーン編Ⅱの4冊。さらにCDの棚を見ていると、以前から欲しかったものがぼろぼろと出てくる。ミルトン・ナシメント「街角クラブ」、キングレコードの民族音楽シリーズから バーラチャンダー「想神瞑楽~法悦のヴィーナ」と シャシャーンク&アンサンブル「南インドのクラル 悠久の風笛」(南インドのチェンナイで3回ほどコンサートを観たことがある。)の2タイトル。そしてNUUちゃんの「ここにいるわけ」とジョー・ザビヌル「マイ・ピープル」(ボーカルでサリフ・ケイタやアルタイのボロット・バイルシェフ、パーカッションでトリロク・グルトゥが参加するなど、ゲストが非常に多彩!)。
御代は、しめて5千円強。まぁ、こんだけ買えたんやけ、お得でしょ。ふふふ。

出会いですからね。逃しちゃいけません。

赤い電車

2005年09月09日 21時28分05秒 | 音楽
な、なんとくるりがミュージックステーションに出たじゃないですか!!岸田クンは髪も短くなって、コンタクト。格好はジーンズにポロシャツ。どひゃー。でも3人とも緊張しすぎでしょ。達身は、ギターをぶら下げ、キーボードの前に立つ。その姿、ギター&キーボードと言えば、ポール・レイモンドですね。妙に胸が熱くなってしまいます。UFOのライブ盤「Strangers In The Night」は10数年前、東京に受験に来たときによく聴いていました(受験勉強もせずに・・・。涙)。先日も、ホント久方ぶりに聴いて、往年のHR魂が燃えちゃいました。1曲目「Natural Thing」から「Out In The Street」への流れが大好きなのです。マイケル・シェンカーのギターもかっこいいっす。で、そうそう、赤い電車ね。京急のあの発車音に目をつけるとは、さすが岸田クン。曲もよさげ。11月のゼップ福岡のライブも観に行けそうなので、新アルバムともども楽しみだす。でへっ。

ゾウを見にいく

2005年09月08日 20時13分36秒 | 日記:日本
井の頭自然文化園にゾウを見にいった。1947年にタイから日本にやって来たゾウのはな子。二歳半の時に日本に来たということなので、もう50才を超えている。鼻筋が薄桃色でかわいらしい。見に行ったときには、ちょうど飼育係の人がホースから水を出して床を掃除をしていた。はな子はそのホースを鼻で器用に操ったり、鼻で水を吸い込んでは自分の大きな体にかけ水浴びを楽しんでいた。鼻の動きや愛くるしい眼、大きな耳。なんとも素敵な生き物だ。時々、足をあげる度に足の裏が見えた。ひらぺったくつるつるしていて、何となくやわらかそう。さわってみたい。でも、こわい。
その後、井の頭公園のほとりにあるペパカフェフォレストへ。タイの汁ラーメン、バーミーナムを頼んだ。今まで日本でタイラーメンは食べたことなかったんやけど、とってもうーまーいっ!ナンプラー・砂糖・酢・唐辛子等タイ料理の自己調味に必要な薬味?!等もちゃんとそろっていた。パクチーの香り。揚げた薄切りニンニク。一気にタイ気分に!今日はとても暑くて、店内の扇風機も生ぬるい風を吹き散らしていたが、それもまたタイのようで、でれっとなごめた。

あんまり、すっきりせんぞ

2005年09月07日 23時37分16秒 | 日記:日本
キリンカップ。対ホンジュラス戦。勝つには勝ったけど、やっぱどうなんでしょ?という気分です。試合の入り方、サントスの間の悪さ・守備の弱さ、ボランチのバランスなど。不安材料はいっぱい。4失点は、やっぱいかんぞ。でも、キレている時の柳沢は意外と頼りになるということ、撃ち合いもできるようになってきたということ。そこらへんは収穫か?来月のヨーロッパ遠征も楽しみ。・・・でも、やっぱり4バックでのサントスは見てられないです・・・。

ああ、

2005年09月07日 01時08分59秒 | 日記:日本
5日、6日とめずらしく飲みが続いた。今日は立ち飲み屋と寿司屋をはしご。ビール・日本酒・ズブロッカ・ワインとちゃんぽんで、久しぶりに酔っ払いです。
明日はキリンカップ。台風が心配やけど、無事開催して良い試合を見せてほしいなぁ。
セミの声の覇気の無さに秋の訪れが近いことを感じます。

奥多摩へ

2005年09月04日 22時13分44秒 | 日記:日本
土日と一泊で奥多摩へキャンプに行った。奥多摩駅の一つ手前、鳩ノ巣駅から歩いて30分ほどの渓流の中にあるキャンプ場。キャンプサイトのほとりに川が流れているのではなく、本当に渓流の中にある。テントを張った場所は細長い中州のへさき。大きな木の下で、両側には絶えず水が流れる音。とても落ち着ける。このキャンプ場では、沢の流れをせき止めて小さな池が造られていて、そこに放されている虹鱒を買うことができる。頼むと、おじさんが網を池に投げ込み、まさに一網打尽にする。その中から3匹を買った。夕食は野菜のスープにカレーと、その虹鱒の塩焼き。竹の串に刺し、塩を振ってじりじりと焼き上げる。新鮮で身が良くしまっており、すごく美味で大満足。食後は沢でつつましく花火をした。線香花火がはかなくも美しいこと。

翌朝、起きて火をおこしお茶を飲みながらだらだらと朝食をつくる。食後は沢の音を聴きながらしばし呆ける。昼過ぎに撤収。丸木橋やつり橋がいくつもある美しい渓流を下りながら、駅へと向かう。途中、80mもの高さの岩場で、岩登りをする人々がいた。しばし、立ち止まり眺めていたが、その高さに圧倒される。いや、すごいわ。おれには絶対できんと思いながらまた歩き出す。小雨が落ちてくるが、どうにか本降りになる前に駅に出ることが出来た。駅の近所の喫茶店で、列車が来るまでの時間を過ごす。「サラダそば」というメニューがあったの頼んでみる。皿にそばを盛り付け、その上に千切りキャベツ・レタス・きゅうりが山盛り。それに中華風のドレッシングがたぷたぷとかけてある。サラダスパのそば版。まずまずの味だが、そばとドレッシングの相性が今一つかな。コーヒーはおいしかった。
のんびりとした週末でした。

ドリフとドラえもん

2005年09月03日 01時20分55秒 | 日記:日本
結局高校生クイズを最後まで観て、その余韻に浸りながらロシア語の文書を作っているうちに3日になり誕生日を迎える。みなさんご存知とは思いますが、この9月3日はドラえもんの誕生日なのです。9月3日誕生日の人は、他にも中田久美、水野雄仁、吉田秀彦、楳図かずお、澤地久枝等など色々いらっしゃいますが、「ドリフ」と「ドラえもん」で育った世代であるわたくしにとっては、ドラえもんと同じ誕生日であるという事の方が何よりも誇らしいのです。小学生の時から、「ドリフの大爆笑」では「もしものコーナー」、「ドラえもん」では「もしもボックス」が好きで、そのせいかいつまでたっても「もしも」的な発想が抜けていません(苦笑)。

34才になりました。

ま、なにはともあれこれからもよろしくお願いします。


あきら

人と会った

2005年09月01日 23時33分15秒 | 日記:日本
大学講師をしている知り合いの人と久々に会った。その人の専門は、東洋美術を中心としたアジア文化史。新宿のトルコ料理屋で、トルココーヒーを飲みながら、先日行ってきたという中国仏教遺跡ツアーの話を聞く。現地の写真を見せてもらいながらの話やったけど、まるでガイドのように事細かに説明してもらった。さすが、餅は餅屋と納得(なぜか説明の時の口調もガイド調になっていたのが、妙におかしかったが)。五台山や妙見信仰の話などなど、やはり専門家の話はおもしろい!
その後、ヨドバシカメラで印画紙を買って、練馬へ向かう。新宿からは大江戸線で一本。ロシア語の仕事でお世話になっている社長と社長のご家族と一緒に、そばをいただく。食後は高円寺に場所を移し、社長と二人だけで飲みにかかる。久しぶりに泡盛を、ぐいっといく。うまい。久米仙、八重泉、一本松。仕事の話もしつつ、色々な事に話題が及ぶが、年上の人の話を聞くのも、やはりおもしろい。社長と自分とでは、年の違いもあって考え方が全く違うんやけど、最近ようやく、それをわかった上で話を聞き、その違いを冷静に分析しつつ楽しめるようになってきた気がする。
なかなかためになった一日。

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