北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

劇団青春座221回公演「白洲灯台」11月2日・3日@北九州芸術劇場 中劇場

2013年11月02日 16時42分51秒 | 劇団「青春座」
劇団青春座、2013年秋の公演本日より始まりました!
皆さんのお越しをお待ちしています!

「白洲灯台」- 岩松助左衛門の魂のドラマ
幕末の動乱期から明治にかけて、響灘の難所白洲に、私財を投げ打ち、命を賭けて灯台建設に立ち向かった岩松助左衛門の魂のドラマ。

岩松助左衛門は、文久元年(1804年)豊前国企救郡長浜浦に生まれ、18才で庄屋となり、41年間務めたあと、「小倉藩海上御用掛」「難破船支配役」となった。
当時北九州沖を通る船は、年間2万隻にもおよび、特に若松沖の白洲は海難事故が絶えなかった。庄屋の頃から難破船の救助を数多く経験した助左衛門は、「いのちの尊さ」を訴え、ここに灯台建設を決意した。しかし、小倉藩は高杉晋作に攻められ、城を自焼。その激動の時代にも、近隣漁民の反対などを乗り越え、明治5年、建設工事を始めた。しかし………

この題材は、戦前の国定教科書(戦前は全国一律の教科書を使用)に「白洲の燈臺」として掲載され、戦後は昭和34年文部省検定教科書(戦後は検定制)6年生下巻用(光村図書)に、「白洲灯台」として掲載された。北九州市民が誇れる先達であり、後世に伝えなければならない人物です。




「白洲灯台」

◆日時  2013年11月2日(土) 13:30開演 18:30開演
◆日時  2012年11月3日(日) 13:30開演
◆日時  2012年7月17日(日)(開場はいずれも30分前)

◆会場  北九州芸術劇場 中劇場 (リバーウォーク北九州6F)

◆入場料 全自由席  
     一般 3,000円 
     学生<大学生以下> 2,000円 
     ※当日券はいずれも500円増
     ◇親子室あり [要予約 無料・2組]

◆チケット
   ●北九州芸術劇場プレイガイド
   ●リバーウォーク北九州5F/店頭のみ)TEL093-562-2655
   ●ローソンチケット《Lコード87723》TEL0570-084-0080
   ●チケットぴあ・セブンイレブン《Pコード430-237》●TEL0570-02-9999
   ●小倉井筒屋プレイガイド(新館8F)TEL093-522-2682
   ●劇団青春座(郵送無料) TEL&FAX 093-922-4995
   
◆お問い合わせ 劇団青春座 TEL&FAX 093-922-4995

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