最近、大事な公演なのにいろいろな理由で遅刻して対象外、ということが多くなってしまっているのだが、今日はきちんと間に合うように家を出た。しかし電車がベタ遅れというまさかの事態。余裕を見ておいた分を食いつぶして、さらに大幅な遅刻。ここまで運に見放されるほど日頃の行いが悪いとは思わないんだが、まあきっと、デスブログ(もはやメンバーからさえそう呼ばれているらしい)を、大事なチーム4に近づけ過ぎないようにという天の配剤に違いない。というわけで今日も安定の最終入場。まあ中で見られるだけ良いのだが。
新チーム4としてスタートを切る「手をつなぎながら」公演、私の感想としては「良くここまで仕上げて来たなぁ」というものだった。私の印象では、あまり器用にいろいろこなせる子ばかりではないというか、むしろ不器用に時間をかけて粘り強く自分のものにしていくタイプの子が多いのではないかと思っているのだが、レッスン期間もごく短かっただろうに、目立った失敗はなく、初日からちゃんと形はできていた。それどころか、曲ごとの表現や表情にもかなり気配りをしていることが良く伝わって来て、とても良かったと思う。
SKE48のチームSをはじめ、これまで「手つな」を演じて来たいろいろなチームと比べてどうか、ということは、きっとこれからいろいろ言われるだろうと思うのだが、ひいき目に見ても、さすがに(組閣前の)チームSに比べれば、パフォーマンス面でやや見劣りがすると言わざるを得ない。ただそれは、「手つな」公演を積み重ねて成長し成熟していった後のチームSと比べればということであって、「手つな」初日のチームSに比べれば、そんなに遜色があるとは思わない。
むしろ私にわずかな不満があるとしたら、どうも今回、新チーム4メンバーが、SKE48の「手つな」の映像をかなり良く見て、「お手本」にしてしまったのではないか、という気がすることだ。公演の出来は決して悪くないのに、何だか借りものの衣装を着ているような印象で、「チーム4らしさ」が十分に発揮できていないように思えた。他人がどう演じたかを研究し、参考にするのは良いことだが、それに影響され過ぎてしまったり、それをなぞってしまったりしてはいけない。
自分は、自分たちは、このセットリストを、それぞれの曲をどう解釈し、どう演じ、それによってこの公演をどういうものにしていきたいのか。初日を無事迎えられただけで満足することなく、これからはそういう問いを持ち続け、本当の意味で「自分(たち)のもの」にしていく努力を重ねて欲しい。新チーム4は、それができる人たちだと期待している。
新チーム4としてスタートを切る「手をつなぎながら」公演、私の感想としては「良くここまで仕上げて来たなぁ」というものだった。私の印象では、あまり器用にいろいろこなせる子ばかりではないというか、むしろ不器用に時間をかけて粘り強く自分のものにしていくタイプの子が多いのではないかと思っているのだが、レッスン期間もごく短かっただろうに、目立った失敗はなく、初日からちゃんと形はできていた。それどころか、曲ごとの表現や表情にもかなり気配りをしていることが良く伝わって来て、とても良かったと思う。
SKE48のチームSをはじめ、これまで「手つな」を演じて来たいろいろなチームと比べてどうか、ということは、きっとこれからいろいろ言われるだろうと思うのだが、ひいき目に見ても、さすがに(組閣前の)チームSに比べれば、パフォーマンス面でやや見劣りがすると言わざるを得ない。ただそれは、「手つな」公演を積み重ねて成長し成熟していった後のチームSと比べればということであって、「手つな」初日のチームSに比べれば、そんなに遜色があるとは思わない。
むしろ私にわずかな不満があるとしたら、どうも今回、新チーム4メンバーが、SKE48の「手つな」の映像をかなり良く見て、「お手本」にしてしまったのではないか、という気がすることだ。公演の出来は決して悪くないのに、何だか借りものの衣装を着ているような印象で、「チーム4らしさ」が十分に発揮できていないように思えた。他人がどう演じたかを研究し、参考にするのは良いことだが、それに影響され過ぎてしまったり、それをなぞってしまったりしてはいけない。
自分は、自分たちは、このセットリストを、それぞれの曲をどう解釈し、どう演じ、それによってこの公演をどういうものにしていきたいのか。初日を無事迎えられただけで満足することなく、これからはそういう問いを持ち続け、本当の意味で「自分(たち)のもの」にしていく努力を重ねて欲しい。新チーム4は、それができる人たちだと期待している。