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AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

すべては劇場公演から始まる

2013-11-10 18:19:15 | Weblog
 1週間を経過し、5回目となるチーム4「手をつなぎながら」公演へ。確率的に絶対あり得ない運の悪さは今日も健在。抽選で20順よりほんのちょっと前だというだけで「今日はいつもよりちょっとマシ」とか思ってしまう自分の卑屈さに苦笑せざるを得ない。とは言えそのあたりだと、中途半端に後ろから2番目とかはあえて避けて、例によって立ち見最後列から。まあきっと、どうしても前で見るべき大切な公演の時には、シアターの女神が1順最前に呼んでくれるに違いない、と思っておくことにする。

 初日ほどの高揚感はない代わり、無駄な力みも抜けて、チーム4らしさも少しずつ出て来ているように思えた。今日は研究生2人が混じっていたが、大過なく溶け込めていた。SKE48と比較してどうこうではなく、このシアターで、今のメンバーとアンダーの研究生たちで、今のチーム4のファンと一緒に、どういう公演を、どういう時間を紡いで行くかが大事なことだ。自分らしい、自分たちらしいステージングは何なのか、ということを、良く考えながら取り組んで行ってほしい。

 今日のところは名指しは避けておくけれど、帽子や髪飾りがずれて、途中で手に取ってしまうメンバーが複数名、そしてうち一人については複数回見られた。今日のところはダンスの激しさゆえ、と肯定的に言っておくが、それも度重なるようだと、そもそも身に着ける時の配慮が足りないか、身体に合っていないことを衣装さんにちゃんと伝えられていないかのどちらかと言わざるを得ない。今後、同じことが起きないように配慮してほしい。

 劇場公演を観た後、古参の友人と飯を食いながら感想戦。SKEの手つなを何度も観て来た人だけに、採点は厳しかったようだが、話を聞いた限り、チーム4の印象は悪くないようだが、ここからもっともっと奮起すべし、という激励の意図もあってのことという印象を受けた。その後、私は一人でいつもの店でこのエントリー書き。

 ドラフト会議の観覧は応募したのだが、モバイル、一般と続けて外れ。ドラフト自体に興味がないというわけではないのだが、ご縁がなかったんですね、ということで、動画も見ないことにした。まあ私の場合、劇場公演に出て来てからがスタートだと思っているのもあるが。

 昨夜の重大発表は、事前告知にびっくりしたものの、発表自体は特にサプライズというほどのことでもなく、一安心。育成メンバー制度というのは、つまり、「このレベルの子(たち)を正規メンバーでは取れない」っていうことなんだろうなぁ。とは言え、もともとドラフトは研究生でなくメンバーを選ぶとしているので、やむを得ずひねり出した妙案といったところか。研究生で苦心してやっと昇格したメンバーや、今の研究生たちを腐らせないための苦肉の策でもあるのかも知れない。私の個人的な意見としては、よほどの子がいればともかく、あとは全員育成メンバーで獲得、で良いんじゃないかと。

 スタートが研究生だろうと正規メンバーだろうと育成メンバーだろうと、スターになるべき運を持っている人は、紆余曲折があったとしても、結局は周囲に見出される。いや、「見出されてしまう」ものなのだ。それがAKB48グループというものであり、その舞台が各専用劇場であり、その機会こそは劇場公演なのだ。今日、どんな人たちが選ばれるか分からないけれども、この先、本当にあなたたちを「選ぶ」のは、劇場公演の客席だ。ドラフトはゴールでもなければ、スタートですらない。すべては、劇場公演から始まるのだ。