AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

劇場公演への出演促進の妄想プラン・その2

2011-08-12 02:38:57 | Weblog
 前のエントリで書いたのは、「往々にして劇場公演を休みがちな」「メディア選抜級の総選挙上位組」に向けて「今後休んだ場合」の「ペナルティを課す」という方向だった。いわゆる「アメとムチ」のどちらかと言えば、明らかにムチの方ということになる。

 しかし、ムチだけではバランスが悪い。少なくとも、ムチ的な施策というのは後ろ向きであって、劇場公演に出演しよう/させよう(事務所が自社所属のメンバーを)というモチベーションを上げることにはつながりにくい。やはりここはアメも必要だろう。

 では、どうするか。先ほど、ムチ的施策の特徴について、まるで逆の策を考えれば良いのである。すなわち「これまでほとんど休まずに劇場公演に出て来た」「選抜に縁遠く、総選挙でも回のメンバー」に向けて「これまで出演を重ねて来たこと」の「ごほうびを上げる」というものであれば良い。それはズバリ、「過去1年の劇場出演回数(前座ガールのみの出演は含まず)の多い順でCD選抜を決めること」である。

 すでにじゃんけん大会勝者が選抜メンバーとなった「チャンスの順番」で、AKB48では誰がセンターになり、誰がCD選抜であっても、CD売り上げがそう大きく落ち込むことはないということが明らかになっている。であれば、1回くらい、劇場出演回数順で選抜を決めてみたって良いじゃないか。チーム4メンバーや研究生ばっかりの選抜になりそうな気はするが、それもまた良し、ということで。

 強いて問題点を挙げるなら、そういう人たちがごっそりと選抜になると、一時的に劇場公演が不安定になりそうな気がするところだが(笑)、そこはそれ、チームの壁を超えて、たとえばチームAのメンバーがチームKやチームBの公演のアンダーに入っても良いとするなどすれば乗り切れるだろう。

 あと、できれば「過去1年間」には該当しなくても、かつて劇場で「鉄人西中」とまで呼ばれた中西優香さん(現SKE48チームS)とか、一時期ものすごい勢いで劇場に出まくっていた横山由依さんとか鈴木紫帆理さん、AKB48劇場の6年近い歴史の中で累積出演回数がトップの人(たぶん現SDN48の浦野一美さんか、チームBの平嶋夏海さんのどちらかだと思うが自信がない)とかも、その選抜に入れて欲しいところ。

 ただ、これは、あくまでも「これまで頑張って来た人」へのサプライズ的なご褒美として発表し、1回限りで良いと思う。翌年以降は、たとえば毎回のCD選抜のうち1~2枠を「劇場公演で頑張った人枠」にするとか、CDのカップリング曲が各チームごとの楽曲になる時に、その立ち位置を劇場公演の多い順にするといった施策で対応する。

 この妄想プラン、意外と良いと思うんだが、どうだろうか。