AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

個人的に全く始まらない件について

2010-07-20 02:58:12 | Weblog
※このエントリは単なる酔っ払いのくだ巻きで、読む価値はないです。念のため。

 せっかく連休でしたが日曜・月曜ともに研究生公演ですかそうですか。いやもちろん全国握手会とか渡り廊下のイベントとか事情を知らないわけではありませんけれども。しかしそれを踏まえてもなお「チームB推し」の「♪どんなに売れても/ここで歌っています」っていう歌詞に「それって『たまに』とかいう言葉を入れ忘れたんじゃ?」なんてブラックなことを思ってしまう今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は研究生も含めて一生懸命努力している子たちが大好きなので、劇場公演を見に行って参りました。

 しかし、個人的にはどーーーにも「始まらない」まま。まあ別に無理に始まらなくても良いんだけれど。そもそも、私個人の持ち味と言えば、とある場所(AKB48とはぜーんぜん関係のない空間)で、女の子から「○○さん(そっちでの呼ばれ方)みたいな人には、特定の誰か推しじゃなくて、みんなのこと応援してて欲しい」とか言われちゃう残念極まりない人なので、永遠のDDの方が良いのかも知れませんけどね。ついでに言うと、8期、9期の中で、私が初見で「この子は良い!」って思って推し候補にしていた子が、いずれもサクッといなくなっちゃった後では、うかつに推し候補とか作れませんとも、ええ。

 ちなみに7期ではすーちゃんが良いなと思ったんだけれど、始まらなかったなぁ。私にとって「始まる」かどうかというのは、その子を見て良いなと思うこと(これは当たり前)、その子の発言などから好感が持てる人柄だと思うこと(あくまでも私個人の印象の話)、そして最大の要件として「これは運命の導きだ」と思えるような「何か」が降って来ること、があるわけだが、この最後はなかなか降って来ない。SDN48ではかなり努力して(というのは、何も降りて来なかったのだ)、一応ちゃきで始まってみたんだけど、今ひとつ高まり切らない状態。

 余談だけれど今「AKB48で誰が推しなんですか」と言われると、やっぱり口ごもってしまう。正直なところ、私がAKB48を通じて見たかった最大の夢は、今や最も悲惨な経過(結末とはあえて言わない)をたどっている真っ最中だ。何とか取り繕って「好きな子はもう卒業していなくなっちゃったんで、今は全員を応援しています」と言うのが精一杯だ。で、一番好きなその人と共に、私が「もしAKB48がうまくいかず、メンバーも去り、客席がガラガラになって、最後の公演を迎える日が来たとしたら、そのステージに立っているのはこの2人に違いない」と妄想していたもう一人が、高橋みなみさんだった。なので、今では「私にとっての」AKB48という物語の中軸には、今は高みなだけが残っていることになる。だから300MVPのときも、高みなのところに行った。隣にいたなっちゃんに「えー、高みななんだ?」みたいな意外そうな顔をされても、300MVPという節目に「私にとってのAKB48という物語」を共有してもらえる人は、高みなしかいなかったのだ。握手会なんかは抽選で外れまくってて全然行けないけどね。

 一方、それはそれとして、なっちゃんとか、めーたんとか、最近の昇格組では大家さんなどには、個人的にはかなり思い入れがある。握手会などで良く行くのはこの3人と、あとCinDy、SDNでは前述のちゃき、ほかに最近はかとまみにもちょこっと、かなぁ。はいはい十分DDですね、ええ。また、小林香菜さんと前田亜美さんの握手会券は、ここ数回、いつも用意だけしているのだけれど、握手の時間帯がたいてい午前中なので寝坊してパス続き。すみません。ほかに選抜常連・準常連組で何人か、握手しに行ってみたい人はいるんだけれど、握手会券がぜーんぜん入手できない人も。みぃちゃんとかきたりえとか。

 話を戻して、9期研究生は推し候補がいなくなってしまって、改めて見てみると、私にとっての第2推し候補だった横山さんが良いなぁと思ったり。あと、劇場でのパフォーマンスの良さだったら9期で(私の考える)3トップの残りもう一人だった山内さんも、最初の頃の変なアクが抜けて、最近は地の良さが出て来たように思う。さらに、島田さんは力任せな印象のあったダンスがずいぶんていねいできれいになり、表情がものすごく良くなったので、MCも含めた総合点では、横山さん・山内さんを追い越して、9期の中でもうすぐ頭一つ抜け出そうな気配。中村さんもちょっとガムシャラな印象だったダンスが、ちゃんと大きさと美しさを兼ね備えたものに変わって来ているし、そのほか全員を語りたいけれどきりがないくらい、このところ9期生の実力の伸びは著しい。

 10期生はまだまだだなぁ。ダンスがそこそこ上手な子はいるけれど、人によってまだ細部が粗かったり、まだ「頭で考えながらなぞっている」感じだったり。一方で、何人かはまだステージに出して良い水準じゃないと感じたのも事実。良い方も悪い方も、誰がどう、ということは、今の段階ではまだ言わないでおくけれども。先日、このブログで名前を挙げてしまった市川美織さんについてだけ言及しておくと、個人的にはルックスが私の好みのど真ん中ストライクで、ダンスなどのパフォーマンスも私の好みなんだけど、MCでやや消極的なのでまだ人柄とかが分からないかなあ。物語も降って来ないし、このまま私としては「始まらない」ままかも知れないなぁ。

 とりとめもないままだが、そろそろ寝るのでここで終わり。おやすみなさい。