12/9(土)は、通常の昼夜 2 公演 ( ただし昼公演は繰り上げて 12:00 から) の間に、UDX でのアニバーサリーライブがあった。私はその日、私事で通常公演チケットを買いに行けず、昼・夜公演ともパス。UDX でのライブも、DoCoMo サイトでの抽選に外れ、朝も並びに行けなかったので、後ろから。15:00 スタートのところ、15:10 に遅れて着いたのだが、ちょうど始まるところだったのはラッキーだった。
ライブは前半がチーム K、間にチーム B 候補生のお披露目を挟んで、後半がチーム A。チーム K、A とも、確か 6、7 曲ずつあったような気がするので、無料イベントとしては贅沢過ぎ(笑)。実を言うと、全体の時間があんなに長いと思っていなかったため、チーム K の曲がずっと続いた時には「ああ、さすがにチーム A は通常公演もあるから、最後に 2、3 曲だけなのかな」などと思い、しかし本音を言えば「今日はチーム A の記念日なのに、K 主体のステージってのもどうなのよ」などと思ってしまっていたのだった。だが、ふたを開けてみればチーム A もほぼ同じくらいの曲数に。うれしいけれど、その後すぐに夜公演だったチーム A メンバーの体力が続くのか、ちょっと心配になったほどだった。
ライブそのものの出来については、一番後ろの方から見ていたのと、それくらい後ろになってしまうと、じっくり見るよりは大声でコールしたり跳んだりの方に重点を置いてしまうので、コメントできるほど良く見られていない(笑)。ただ率直に言うと、大きなステージに乗って見映えがしたのは、やはりチーム A の方だった、かなあ。またこういうことを書くと「それはチーム A 推しだから贔屓目だろ」って言われるんだろうけれど。まあ、1 周年記念というのが、チーム A にとってそうだったのであって、チーム K にとってはモチベーションが上がる要因でなかった、というのもあるのかな。
チーム B については、あまり良く見えなかったというのもあるけれど、特にピンと来る子はいなかった。有り体に言うと、さすがに AKB48 がメジャーデビューまでした後に入って来る人たちなのだから、もうちょっと即戦力っぽいというのか、一目でスター候補と分かるような逸材がいても良さそうな気がしたのだが、「私の」印象としては、今一つパッとしない感じだった。ただ何人かについては、客あしらいを心得ているな、と感じた人もいたし、経験はまったくなさそうだけれどおもしろそうな存在感の子もいた。ただ、実際にレッスンを経て何人残るのかという問題もあるし、私としては劇場デビューしてから見極めたいということで、判断は保留。
夜公演はチケットがなかったので、カフェで見ようとしていたら、ちょうどご飯を食べに行こうと誘われ、「誕生日の夜」が終わったあたりで劇場を後にしたのだった。
ここからは、後出しじゃんけんのようになってしまうが、その後の情報も含めて、このエントリを掲載する 1/23 現在の感想を。12/9 の直後は、Web で候補生の名前で検索をかけると、結構いろいろなものが見つかってしまったらしい。今時の若い子なら、ブログなどでプライベートなことを書いていたりするのも珍しくないわけで ( それってすごく危ないことなんだよ、と教えていない学校教育がお粗末なんだが、それはさておき )、それまで普通の女の子として暮らしていれば、そういうものがボロボロ出て来てしまうのは仕方のないところだろう。
また、オーディションには 20 人受かったという話だったが、あの日、候補生として発表されたのは 18 人。12/9 の時点でも「候補生のうちに発表しちゃって大丈夫なのかな」という危惧はちょっとあったのだが、案の定というのか、その後脱落者が続いて、14 人にまでなってしまったという。最近では、カフェや出待ちエリアでのファンどうしの噂では「その後さらに 1 人減って、今は 13 人らしい」という話が信じられているようだ ( 情報の出所や真偽のほどは不明 )。
候補生とは言え、PARTY 制服を着てステージに登場し、名乗って、写真なども撮られた人は、実際には劇場デビューしなくとも、今後、別の芸能活動をする際に「あの AKB48 に合格した」ということが主張できてしまう。または、本人が主張しなくとも、周囲がそういう認知の仕方をするだろう。AKB48 がもうちょっと売れて来れば、そのブランド力も大きくなるから、悪い言い方をすれば、劇場デビューもしていない人が AKB48 ブランドを利用できてしまうことになるだろう。私としては、それって何かイヤだなあ、という気がする。
事務所としては、1 周年記念という大事なステージだからこそ、3 チームが勢揃いするところをファンにいち早く見せたい…というサービス精神だったんだろうと思うけれど、結果論として言うと、ちょっと裏目に出てしまったのかも知れない。私の個人的な考え方では、やっぱり劇場デビューで初めてのお披露目、というのが、本当の意味で AKB48 らしいやり方なんじゃないかという気がする。その間に、これからアイドルになるための心構えとか、特にプライベートを明かすことの危険なんかも教えつつ、それまでにネット上に置いていたものを消させたり、それが検索エンジンのキャッシュからも消えるだけの時間を稼いだり必要もあるのかなと。
ライブは前半がチーム K、間にチーム B 候補生のお披露目を挟んで、後半がチーム A。チーム K、A とも、確か 6、7 曲ずつあったような気がするので、無料イベントとしては贅沢過ぎ(笑)。実を言うと、全体の時間があんなに長いと思っていなかったため、チーム K の曲がずっと続いた時には「ああ、さすがにチーム A は通常公演もあるから、最後に 2、3 曲だけなのかな」などと思い、しかし本音を言えば「今日はチーム A の記念日なのに、K 主体のステージってのもどうなのよ」などと思ってしまっていたのだった。だが、ふたを開けてみればチーム A もほぼ同じくらいの曲数に。うれしいけれど、その後すぐに夜公演だったチーム A メンバーの体力が続くのか、ちょっと心配になったほどだった。
ライブそのものの出来については、一番後ろの方から見ていたのと、それくらい後ろになってしまうと、じっくり見るよりは大声でコールしたり跳んだりの方に重点を置いてしまうので、コメントできるほど良く見られていない(笑)。ただ率直に言うと、大きなステージに乗って見映えがしたのは、やはりチーム A の方だった、かなあ。またこういうことを書くと「それはチーム A 推しだから贔屓目だろ」って言われるんだろうけれど。まあ、1 周年記念というのが、チーム A にとってそうだったのであって、チーム K にとってはモチベーションが上がる要因でなかった、というのもあるのかな。
チーム B については、あまり良く見えなかったというのもあるけれど、特にピンと来る子はいなかった。有り体に言うと、さすがに AKB48 がメジャーデビューまでした後に入って来る人たちなのだから、もうちょっと即戦力っぽいというのか、一目でスター候補と分かるような逸材がいても良さそうな気がしたのだが、「私の」印象としては、今一つパッとしない感じだった。ただ何人かについては、客あしらいを心得ているな、と感じた人もいたし、経験はまったくなさそうだけれどおもしろそうな存在感の子もいた。ただ、実際にレッスンを経て何人残るのかという問題もあるし、私としては劇場デビューしてから見極めたいということで、判断は保留。
夜公演はチケットがなかったので、カフェで見ようとしていたら、ちょうどご飯を食べに行こうと誘われ、「誕生日の夜」が終わったあたりで劇場を後にしたのだった。
ここからは、後出しじゃんけんのようになってしまうが、その後の情報も含めて、このエントリを掲載する 1/23 現在の感想を。12/9 の直後は、Web で候補生の名前で検索をかけると、結構いろいろなものが見つかってしまったらしい。今時の若い子なら、ブログなどでプライベートなことを書いていたりするのも珍しくないわけで ( それってすごく危ないことなんだよ、と教えていない学校教育がお粗末なんだが、それはさておき )、それまで普通の女の子として暮らしていれば、そういうものがボロボロ出て来てしまうのは仕方のないところだろう。
また、オーディションには 20 人受かったという話だったが、あの日、候補生として発表されたのは 18 人。12/9 の時点でも「候補生のうちに発表しちゃって大丈夫なのかな」という危惧はちょっとあったのだが、案の定というのか、その後脱落者が続いて、14 人にまでなってしまったという。最近では、カフェや出待ちエリアでのファンどうしの噂では「その後さらに 1 人減って、今は 13 人らしい」という話が信じられているようだ ( 情報の出所や真偽のほどは不明 )。
候補生とは言え、PARTY 制服を着てステージに登場し、名乗って、写真なども撮られた人は、実際には劇場デビューしなくとも、今後、別の芸能活動をする際に「あの AKB48 に合格した」ということが主張できてしまう。または、本人が主張しなくとも、周囲がそういう認知の仕方をするだろう。AKB48 がもうちょっと売れて来れば、そのブランド力も大きくなるから、悪い言い方をすれば、劇場デビューもしていない人が AKB48 ブランドを利用できてしまうことになるだろう。私としては、それって何かイヤだなあ、という気がする。
事務所としては、1 周年記念という大事なステージだからこそ、3 チームが勢揃いするところをファンにいち早く見せたい…というサービス精神だったんだろうと思うけれど、結果論として言うと、ちょっと裏目に出てしまったのかも知れない。私の個人的な考え方では、やっぱり劇場デビューで初めてのお披露目、というのが、本当の意味で AKB48 らしいやり方なんじゃないかという気がする。その間に、これからアイドルになるための心構えとか、特にプライベートを明かすことの危険なんかも教えつつ、それまでにネット上に置いていたものを消させたり、それが検索エンジンのキャッシュからも消えるだけの時間を稼いだり必要もあるのかなと。