AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

桜の花びらたちの歌なしを聴く

2006-02-23 16:01:35 | Weblog
 前のエントリのコメント欄で無駄に熱く語り続けているので(^_^;)、こちらはあっさりとしたネタを。

 実は最近 ( と言ってもここ数日だが )、「桜の花びらたち」のカラオケバージョンをリピートして聴いている。

 今さらのように気がついたのだが、ものすごく私の好きな感じの編曲だったのだ。いやたぶん、ほとんどの人が好きだと言える「良い」編曲なんだろうと思うが、音楽的素養がまったくないためにうまく言い表せないので、とりあえず私は大好きだなあ、と。特にサビのあたり、鐘の音も使いつつ、実はゆっくり繰り返される 4 つの音が鐘の音のような構成になっていたり。

 もちろん歌が乗ればさらに良いのだが、それはもう脳内に焼きついているということで(笑)。あえて声のないところで、彼女たちの姿と歌とを思ってみるのも、なかなか良いもの。ただ問題は、思わず「これって、いつか彼女たちが卒業して、みんな去っていった後に、曲だけが後に残ったような感じかなあ…」なんていう想像をしてしまうところだが。

 いやほんと、誰もが言っていることだけど、最初から卒業ソングの決定版が用意されているって、すごい話だよなあ。いつか遠い将来に AKB48 の「最後のステージ」があったら、その時の演出は、この曲の途中で 1 人ずつステージから去って行く形になったりしそうだよなあ。そして最後の「涙の…」のリフレインは、無人になったステージに曲だけが流れているというような。