会津の重ちゃん日記

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永和ものづくりを振り返る

2014-02-23 07:55:22 | 料理と酒
2014年2月23日(日)曇2.0℃~-4.3℃

 会津若松市北公民館主催行事永和ものづくり楽校が、平成25年5月24日に開講し26年2月21日で閉講した。
趣旨は「古くから伝わる庶民の知恵が、今も地域に残っています。会津若松市及び会津地方に長年伝わってきた伝統行事や習俗及びそれにまつわる食をはじめとする生活文化について、その技術を学びながら理解を深める。」で、活動日は原則金曜日であった。開催回数は16回。
 


振り返ってみると
1.開講式 民族の歴史を学ぶ①講演「人の一生一誕生から死ぬまでの儀礼と信仰1-誕生から成長まで」 2.民族の歴史を学ぶ②講演「人の一生一誕生生から死ぬまでの儀礼と信仰2-結婚、年祝い、葬送」 3.移動学習「ふるさと工人まつり」「作る手から使う手へ」をテーマにものづくりする工人が三島町に集まる。 4.伝統の技を伝える①~③皮革工芸品ー手さげバックを制作し、文化祭へ出品  5.伝統の技を伝える①~⑤カワスゲを刈る、節抜き、しめ縄の芯づくり、しめ縄を編む(神棚、玄関) 6.会津藩の殿様の料理  7.豆腐づくり  8.甘酒を仕込む  9.蕎麦打ち  10.甘酒の試飲会
と様々な活動をしてきた。どれも楽しくてわくわくする体験ばかりであった。
計画立案実施してくださた公民館の担当職員と運営委員の方々に感謝するばかりです。

このような地域に根差した活動があることは多くの市民は知らない。また、他の地区でも活動しようとする機運が盛り上がらない。強烈なリーダーシップを取ってくれた公民館職員のM氏に感謝する。

 

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