会津の重ちゃん日記

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日本酒づくり

2020-01-14 18:09:37 | 料理と酒

2020年1月14日(火)曇 6.0℃  -0.6℃
『第24回知的のんべえのための酒づくり講座始まる』

日本酒づくりを探る第二十四回知的のんべえのための酒づくりための講座は、十一日、喜多方市の喜多方プラザで始まった。県内外から百三十四人(喜多方市内26人、県内市町村56人、県外52人)が市内七蔵元に分かれ、仕込作業の一部を体験し、二月二十二日の閉講式に臨む。市中央公民館の主催。喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造、夢心酒造、会津錦酒造、峰の雪酒造場が協力した。

開講式で栗城由紀館長があいさつし、七蔵元の代表者がそれぞれあいさつした。開講式を終えてそれぞれの蔵元に行き、受講生の顔合わせをした後、洗米を体験した。ほまれ酒造では受講生が38名と一番多い。洗米体験は1年目の受講生がした。22年目の最長老となった小生は見学。

各蔵元からまたプラザに戻り、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターの鈴木賢二醸造・食品科長が「酒造りの心得と福島県産酒の躍進について」をテーマの講義を聞いた。全国新酒鑑評会金賞の銘柄数が七年連続で日本一に輝いた軌跡などを語った。また、 県独自の新しい酒造好適米「福の香」を紹介した。

終了後の利き酒会では、各蔵元が持ち寄った自慢の地酒と郷土料理を味わた。利き酒会の後は、それぞれの蔵元が市内各所で顔合わせを兼ねて懇親会。翌日はそれぞれの蔵元のスケジュールで体験をした。昨日洗米したものを蒸し、麹室で34度くらいまで熱を冷まし。麹菌を振りかけ糀米を作る。久しぶりで半袖シャツになり仕事をした。よい糀ができることを願って・・・。

 

 


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