ヤケド虫の罠。。
南国の宮崎もようやく夏が終り、刺す虫の被害も少なくなっ
てきてガーデニングや農作業が快適になってきました。
が。
掃除などしているときに気づく、一本の草。あれれ、あんな
に大きかったっけ・・・などと思いつつ、身体がついつい勝
手に動いちゃって抜いたのはいいんだけれど、あとになって
指のあいだなどが腫れてくるなんてことが多々あります。そ
んな腫れをもたらす一見アリのような、そんな虫被害のおは
なしです。[抜いた草の種類がちがうにもかかわらず]昨日も
やられちゃったもので昨年分を掲載しつつ おおいに反省中。
↓
事務所でお祀りしている地主神さまの碑の周りに植えている
ジャノヒゲ[リュウノヒゲ]のなかから、 花穂のついた草が
伸びて着ていたので、
素手だったのだけれど、ついつい反射的に手が伸びて、その
草を抜いた まさにそのとき、
花穂に触れた右手の そこかしこに感じたにピリリと走った
感触。。
花穂にアリでもいたのだろうと考えて、いつもどうりのアリ
対策として、熱さを感じている部分に
ガムテープを貼り付けては剥がす
という アリの針を抜く作業を繰り返したのち、水道の水で
手首を洗ってアリ被害にあったときの薬を塗布したところ
その後しばらくして 患部がヤケドでも負ったように腫れて
きました。で、一週間経過した本日の右手の様子がこちら。
薬剤を塗り続け、一週間経過してもこんなかんじですからね。
35度ちかい気温のなかの、ただでさえ汗ばむ季節のなかで
あるのに加え、患部のピリビリとし、しかも肌が突っ張るよ
うな感触には おおいに閉口させられましたよ。
そうですこの症状はアリではなくアオバアリガタハネカクシ
通称ヤケド虫[宮崎では毒虫とも]による被害だったのです。
アリだとおもって対処[アリ被害はこちら]したのも、回復が
遅れた要因でしょうけれど、あの花を抜くとき花のなかには
いなかったと思ったのですけれど、まだ小さい個体がいた・・
ということなのでしょうね~。
成虫でも6ミリほどの細い体で、網戸をすり抜けて、戸内に
侵入し、電灯の明かりを飛び回って、落ちてきて、
灯りのしたにいるヒトの 首元やら胸元やらに侵入して刺し
たり、 戸外の自販機の明かりに集まり、飲料を求めて
やってきたヒトの素肌の部分を刺したりすることのおおい
アオバアリガタハネカクシが、昼間に ひょっと抜いたお花
にいたとは まったく注意不足なことで ありました。
ちなみに そのとき抜いた お花が こちら。
本日も 痒みをかんじるたびにお薬を塗布しているのですが、
完治するのには、あと10日ほどはかかりそうです。
ということで今回は、 気になる場所に生えていてひょっと
抜きたくなる草であっても注意が必要な場合もある・・・と
いうおはなしでした。
それにしてものアリガタハネカクシ。ぜんぜんありがたくな
いのに、この名まえはないだろぉぉぉぉぉ。
ちょっと調べただけでも・・・
やけど虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれも「ペデリン」
という有害物質を体内に持っており、人の体に止まった
ときに払い落としたりすると、体液が糸のように付着し、
そこが数時間後に発赤し水ぶくれになる。症状はかゆみ
を感じた後、やけどしたときのような痛みに変わる。
目に入ると激しい痛みがあり、結膜炎、角膜炎、虹彩炎
を起こす・・などとありますから、夏のいまの時期には
とくに注意が必要なようですね。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
南国の宮崎もようやく夏が終り、刺す虫の被害も少なくなっ
てきてガーデニングや農作業が快適になってきました。
が。
掃除などしているときに気づく、一本の草。あれれ、あんな
に大きかったっけ・・・などと思いつつ、身体がついつい勝
手に動いちゃって抜いたのはいいんだけれど、あとになって
指のあいだなどが腫れてくるなんてことが多々あります。そ
んな腫れをもたらす一見アリのような、そんな虫被害のおは
なしです。[抜いた草の種類がちがうにもかかわらず]昨日も
やられちゃったもので昨年分を掲載しつつ おおいに反省中。
↓
事務所でお祀りしている地主神さまの碑の周りに植えている
ジャノヒゲ[リュウノヒゲ]のなかから、 花穂のついた草が
伸びて着ていたので、
素手だったのだけれど、ついつい反射的に手が伸びて、その
草を抜いた まさにそのとき、
花穂に触れた右手の そこかしこに感じたにピリリと走った
感触。。
花穂にアリでもいたのだろうと考えて、いつもどうりのアリ
対策として、熱さを感じている部分に
ガムテープを貼り付けては剥がす
という アリの針を抜く作業を繰り返したのち、水道の水で
手首を洗ってアリ被害にあったときの薬を塗布したところ
その後しばらくして 患部がヤケドでも負ったように腫れて
きました。で、一週間経過した本日の右手の様子がこちら。
薬剤を塗り続け、一週間経過してもこんなかんじですからね。
35度ちかい気温のなかの、ただでさえ汗ばむ季節のなかで
あるのに加え、患部のピリビリとし、しかも肌が突っ張るよ
うな感触には おおいに閉口させられましたよ。
そうですこの症状はアリではなくアオバアリガタハネカクシ
通称ヤケド虫[宮崎では毒虫とも]による被害だったのです。
アリだとおもって対処[アリ被害はこちら]したのも、回復が
遅れた要因でしょうけれど、あの花を抜くとき花のなかには
いなかったと思ったのですけれど、まだ小さい個体がいた・・
ということなのでしょうね~。
成虫でも6ミリほどの細い体で、網戸をすり抜けて、戸内に
侵入し、電灯の明かりを飛び回って、落ちてきて、
灯りのしたにいるヒトの 首元やら胸元やらに侵入して刺し
たり、 戸外の自販機の明かりに集まり、飲料を求めて
やってきたヒトの素肌の部分を刺したりすることのおおい
アオバアリガタハネカクシが、昼間に ひょっと抜いたお花
にいたとは まったく注意不足なことで ありました。
ちなみに そのとき抜いた お花が こちら。
本日も 痒みをかんじるたびにお薬を塗布しているのですが、
完治するのには、あと10日ほどはかかりそうです。
ということで今回は、 気になる場所に生えていてひょっと
抜きたくなる草であっても注意が必要な場合もある・・・と
いうおはなしでした。
それにしてものアリガタハネカクシ。ぜんぜんありがたくな
いのに、この名まえはないだろぉぉぉぉぉ。
ちょっと調べただけでも・・・
やけど虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれも「ペデリン」
という有害物質を体内に持っており、人の体に止まった
ときに払い落としたりすると、体液が糸のように付着し、
そこが数時間後に発赤し水ぶくれになる。症状はかゆみ
を感じた後、やけどしたときのような痛みに変わる。
目に入ると激しい痛みがあり、結膜炎、角膜炎、虹彩炎
を起こす・・などとありますから、夏のいまの時期には
とくに注意が必要なようですね。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」