まだお玉さんの『玉猫戦隊オーブファイブ【イエロー★猫家マル】』を読んでいない方は、先にそちらを読むことをお勧めします。
「おーーーい、みんなぁ! マルちゃんから手紙が来たぞお!」
「え? なによ、手紙って? アタシは出した覚えないわョ。」
「いや、マルダヌキじゃなくて、かわいい方のマルちゃんだよ。」
ブ~~~~~~~ッ
「あぁ、マルちゃんか。久しぶりだナ。」
「ホントね。今どこにいるの?」
「ほら、街に下宿して、高校に通ってるはずだよ。」
「そうかあ、懐かしいなァ。ボクは、中学の時の試合以来だよ。」
「そうだったな、あのソフトボールの試合、本当に惜しかったなァ。」
「オレ、マルちゃんが涙を流すの、初めて見たよ。」
「まぁ、あのソフトボールのお陰で街の高校に通えたんだから、やっぱり良かったよね。」
「とにかく、読んでみよう。どれどれ・・・」
「=私は今、東京で・・・」
「な、なんだってぇ!!」
「どうして、東京なのさ!」
「まあ、まてまて、
=『玉猫戦隊オーブファイブ』のオーブイエローをすることになりました。・・・」
「えぇっっ!!!」
「スヌーピー、どういうこと?」
「ううん・・・よくはわかんないんだけど、たぶん、なんかと闘うんだろう・・・」
「マルちゃん、運動神経いいからね。」
「木登りもうまいしね。」
「走っても、ちから比べでも、なにやっても、一番だったなァ。」
「フン、アタシには敵わないわョ!」
「そりゃあ、・・・ここらへんで、マルダヌキに相撲で勝つ人はいないよ。」
「まあまあ・・・ところでマルちゃん、動物のお医者さんになるんじゃなかったの?」
「えぇ・・と、=獣医さんになる前に、悪い奴をこらしめてやることにしました。・・・だってさ。」
「ふぅん・・・マルちゃんらしいや。」
「おや、写真が入ってるぞ。・・・・・・ドへえっ!」
「ウわあっ!!!」
「こ、これ、マルちゃんかい?」
「いつの間に、こんなに、色っぽくなったんだぁ?」
「あ、クマ、鼻血を拭いて!」
「=今は『猫家マル』という名前で働いています。・・・」
「はあん・・・うちの名前を付けてくれたんだ。」
「これなら、悪い奴もひとたまりもないだろう。・・・あれっ? まだ写真があるよ。」
「=私の同僚たちです。・・・だって。」
「うわあ、みんな強そうだなァ。」
「あ、でもひとりだけ、強くなさそうなのがいる。」
「でも、すごいお色気じゃない! きっと別の意味で強いのよ。」
「すごいや、マルちゃん、こんな人たちと一緒に、戦うんだね。」
「いいなあ。ボクも戦ってみたいなあ・・・」
「アタシだって、戦えるのョ!」
「えっ?」
「アタシも東京に行って、オーデコロン受けるわっ!」
「うわっ! マルダヌキ、やめてくれ!」
「そうだよ。きっと、たくさんの人に不快な思いをさせてしまう。」
「なによ! アタシも強いんだからネ!」
「まあ、まあ・・・」
・・・・・・
こうして猫家の夜は、更けていくのでした・・・
(このテキストは、既に標準語に訳しています。)
「おーーーい、みんなぁ! マルちゃんから手紙が来たぞお!」
「え? なによ、手紙って? アタシは出した覚えないわョ。」
「いや、マルダヌキじゃなくて、かわいい方のマルちゃんだよ。」
ブ~~~~~~~ッ
「あぁ、マルちゃんか。久しぶりだナ。」
「ホントね。今どこにいるの?」
「ほら、街に下宿して、高校に通ってるはずだよ。」
「そうかあ、懐かしいなァ。ボクは、中学の時の試合以来だよ。」
「そうだったな、あのソフトボールの試合、本当に惜しかったなァ。」
「オレ、マルちゃんが涙を流すの、初めて見たよ。」
「まぁ、あのソフトボールのお陰で街の高校に通えたんだから、やっぱり良かったよね。」
「とにかく、読んでみよう。どれどれ・・・」
「=私は今、東京で・・・」
「な、なんだってぇ!!」
「どうして、東京なのさ!」
「まあ、まてまて、
=『玉猫戦隊オーブファイブ』のオーブイエローをすることになりました。・・・」
「えぇっっ!!!」
「スヌーピー、どういうこと?」
「ううん・・・よくはわかんないんだけど、たぶん、なんかと闘うんだろう・・・」
「マルちゃん、運動神経いいからね。」
「木登りもうまいしね。」
「走っても、ちから比べでも、なにやっても、一番だったなァ。」
「フン、アタシには敵わないわョ!」
「そりゃあ、・・・ここらへんで、マルダヌキに相撲で勝つ人はいないよ。」
「まあまあ・・・ところでマルちゃん、動物のお医者さんになるんじゃなかったの?」
「えぇ・・と、=獣医さんになる前に、悪い奴をこらしめてやることにしました。・・・だってさ。」
「ふぅん・・・マルちゃんらしいや。」
「おや、写真が入ってるぞ。・・・・・・ドへえっ!」
「ウわあっ!!!」
「こ、これ、マルちゃんかい?」
「いつの間に、こんなに、色っぽくなったんだぁ?」
「あ、クマ、鼻血を拭いて!」
「=今は『猫家マル』という名前で働いています。・・・」
「はあん・・・うちの名前を付けてくれたんだ。」
「これなら、悪い奴もひとたまりもないだろう。・・・あれっ? まだ写真があるよ。」
「=私の同僚たちです。・・・だって。」
「うわあ、みんな強そうだなァ。」
「あ、でもひとりだけ、強くなさそうなのがいる。」
「でも、すごいお色気じゃない! きっと別の意味で強いのよ。」
「すごいや、マルちゃん、こんな人たちと一緒に、戦うんだね。」
「いいなあ。ボクも戦ってみたいなあ・・・」
「アタシだって、戦えるのョ!」
「えっ?」
「アタシも東京に行って、オーデコロン受けるわっ!」
「うわっ! マルダヌキ、やめてくれ!」
「そうだよ。きっと、たくさんの人に不快な思いをさせてしまう。」
「なによ! アタシも強いんだからネ!」
「まあ、まあ・・・」
・・・・・・
こうして猫家の夜は、更けていくのでした・・・
(このテキストは、既に標準語に訳しています。)
あーなんかびっくりしたべ!
オーブファイブの面々もここに並べてくれてうれしいです。
実はずらりと並べたところは初めて観ました。
マルちゃんの少女時代をこしらえてくれてうれしいです。
実は、岩手弁をあぐりこさんにこっそり指導してもらおうかな
なんて思っておりました。
マルちゃんの性格は、明るくて、小さいことにこだわりません。
どーんと構えていて、友達からの人望が厚いのです。
これから、どんどん活躍してもらうので、
猫家のみなさん、見守ってあげてくださいね!
どうしても自分のテリトリーの中に近づけようとしてしまうのですが、
なんとか、受け容れてくれて嬉しいです。
オーブファイブ、凄まじい勢いでできていきますね。
お玉さんの求心力の賜物でもあると思います。
でも、みんなの期待は確かに大きいのですが、
それに潰されないように、祈ります。
お玉さんには、末永くblogを続けてもらいたいですよ。
いつも楽しい笑いを、ありがとう。
犬は男の方が多しね。何かそんな気がします^-^
お玉さんのレスで
「あーなんかびっくりしたべ」
~べ を付けるのは東北の方ですか?
前に栃木県へ行った時に「なんだべ?」とか「すきやべ」
などを聞いたことがありました。また全然ちがう弁を聞いてちょっと戸惑っちゃったけど、最初関西弁を聞いた時よりは大丈夫でした^^;
というのが多いですね。
水戸の報では、「~だっぺ。」と言うと思いました。
方言は同じ地域でも所によって少しずつ違っていて、
例えば岩手と青森では、似てはいるけれども聞いてみてあまりよくわからないのですよ。
記事を本格的な方言で書くと、多分誰も読めなくなると思うんです。
Veronicaさんのblogも、いつも賑やかですね。
やはり、いい写真を載せてるから、人が集まるんですね。
壁紙を追加してみました。
ブルーとの掛け合いシーンなのですが、性格がうまく出ていれば良いのですけど。^^
http://blog.livedoor.jp/puyopapa_lv/archives/7646120.html
傑作です!
よくここまでキャラクターの個性を活かせますね。
さすがプロ、ですね。
なんだか類は友を呼ぶ、で人が集まって来てますね。
私はちょっと地味路線しか歩めませんが、
いつもみんなに声援を送ってますよ。
特にマルちゃん、贔屓にしてますっ!