![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/70/2bdc63bf152fb80f711ea63c8fc023db.jpg)
前回の記事で言及した「サラの日記」ですが、サラさんが心臓発作で倒れ緊急入院し、その後自宅安静となったゆえに一時交信不能となったようです。これには、石垣市長・大浜長照の彼女に対する恫喝(脅迫かもしれない)と、ネットを経由した多数の誹謗中傷がその主な原因ではないかと思われるのですが、その辺の経緯については、当の「サラの日記」で各自確認してください。
以下は「サラの日記」からの一部引用です。
なんとも痛ましい状況である。「独裁権力」に対抗する意思表示をしたがゆえに、サラさんとその家族は今険しいイバラの道を歩んでいる。
またウェブのニュースサイト「newsing(ニューシング)」の記事によると、事件直後サラさんが駆け込んだ病院では、次のような事態が起こったらしい。
そして「サラの日記」には語られる。
大浜長照は医大を卒業した医者である。市長に当選する際には県立八重山病院の院長であった。しかしご覧のとおり、医者にも人に心臓発作を与え、再起不能なまでに幸せを踏みにじる医者もいる。
この件に関する最新の情報が「チャンネル桜」で放映されている。
知らなかった人は、ただ知っておくだけでもいい。それが第一歩であり、私たちはお互いにそれぞれの一歩を促しあうために、こうして情報と意思を交換し合っている。
【冒頭の写真は、石垣市長・大浜長照】
以下は「サラの日記」からの一部引用です。
応援もありますが、誹謗中傷も多く、全てに返信できずに失礼しております。申し訳ありません。
本日は、もう一度、私人ブログ開設の意味を説明させていただきます。
石垣市民の皆様へ
サラは、思想団体、宗教団体、政治団体に属したことはありません。
また公開することで、損失を受けるのは、市長も当然でしょうが、私、家族も受けます。
市長は公人で、罪を犯したわけですから、仕方ないことです。
ですが、私ども家族にとっては、事件によって失業し、病気もし、今更、また二次被害、三次被害を受ける必要はありません。
どなたかの選挙応援か、という誹謗もあります。
右翼か、という罵倒もあります。
証拠は全部ありますので、「サラの日記」 で、また心ある知識者の方々のブログで、当事件及び沖縄の膠着した、物言えない状況を記事として今後もアップし続けていきます。
私は、きちんと責任として告訴しました。
心臓疾患を抱え、経済的にもゆとりのない中で、就学期の子どもを抱えながら、石垣市民の皆様、あなたなら同じことができますか。
証拠は十分過ぎるくらい揃っています。私は顔も堂々と出して証言もしました。
真摯に取り上げて下さったのは、「チャンネル桜」 さんだけでした。
石垣、沖縄、ひいては日本、報道の良心は、「チャンネル桜」 さんだけに存在したと、一市民の声として申し上げておきます。
国民が理不尽な目に遭った時、昔の日本の報道各社は、そのまま伝えてくれたはずです。
今はしてくれません。
思想はまったく持っていません。正直、石垣市役所にいた公務員として、当時の仕事仲間に伝えたかった。当時説明できず、不愉快な思いをさせてしまったこと。
面と向かってぶつかってこられた正義感のある方々も一部、おられた。でもぼそっと一人に恐怖を伝えたら、その方は仕事を辞めてしまった。
言えないと思いました。住んだことのある人にしかわからない。
仕事がなくなる。子どもが孤立する。仲間がいなくなる。
全体が敵の空気になる。
公務員としての義務を果たしました。あとは、皆さんの島です。どうか皆さんのそれぞれ自己責任で島の今後をお願い致します。
育ててもらった故郷を、私はこれで今度こそ悔いなく去ることが出来ます。
家族の守り方、地方自治体の守り方、国の守り方、一人一人の認識が大きく問われる新しい時代です。
私は、家族のために、自分の心臓を守ります。これが自分で責任を取る行為だと思っています。
これ以上の誹謗中傷は受け付けません。責任は果たしました。
※27日に連絡があり、必ず記事にしますと約束して頂いたのに、対応できなかった「夕刊フジ」の報道部さん、申し訳ございません。
追記
本日もサラは心臓発作を起こしました。これ以上の取材や警察による聴取は不可能と判断いたしました。当初の目的は達成されたものと思っております。
また、このことによって石垣市長の罪が消えるわけではありませんし、市長が「チャンネル桜」さんの取材から逃げた事実は変わりません。
今後もブログはアップしていきます。
なんとも痛ましい状況である。「独裁権力」に対抗する意思表示をしたがゆえに、サラさんとその家族は今険しいイバラの道を歩んでいる。
またウェブのニュースサイト「newsing(ニューシング)」の記事によると、事件直後サラさんが駆け込んだ病院では、次のような事態が起こったらしい。
病院のドクターが相談しあった。訴訟しようと、 市長はもと病院長。息のかかったものも多い。現院長対ドクター数名が対立した。これを見逃せば無法地帯だと。病院に駆けつけた市長夫人。カルテを出せ!と人目も憚らず騒ぎ、私を誰だと思ってると。誰であってもだめですと言うと、「あんたたち、みなクビ!」
そして「サラの日記」には語られる。
事件がなければ、サラは公務員で年収、他の講師料も足して700万円。当時、母子家庭でしたが、十分な収入でした。
またコメント、メール等での、愛人でその痴話げんかの成れの果てという、許せない書き込みもありましたが、愛人なら、愛人の家くらい普通は知っているでしょう。どこかでこっそり会うんじゃないですか。
わざわざ部課長を巻き込んで、飲み会をセットしたり、課に直接、探しに来たり、ストーカーまがいの行動をしないでしょう。
そして、サラが愛人なら、そのようなことを平然とできる人間なら、当時、そのコネクションを使い、今頃、男女雇用均等法などの講師をしたり、高いスーツに身を包み、ステータスもどんどん手に入れていたでしょう。つんつんして歩いていたでしょうね。偉いさんには、ぺこぺこして。
事件当時は、ある程度、経済的余力もあり、メンテナンスもしていたので、TVに出ても一般人としては、普通に出れたでしょう。
でも、今は、正直、長い戦いの果て、疲れ果てた一瞬、目を逸らしてしまいたい程のおばちゃんです。自分で言うのもなんですが、TVに出るのは、かなり痛い人生に落ちた厳しい顔です。
皆さん、見て、驚かれるかと思います。支援、引き下がらないで下さい。60%くらいは、立ち直りつつある顔ですから。
そして、これが被害者のその後の実像というのもわかって欲しいと思います。きれい事などありません。
ハンディキャップのある子も抱え、失業する。島の親分の言うことを聞けなかったがゆえに島を出た。
ゼロからのスタートをするには、心はボロボロで体重は37キロまで落ち、まともに職に就けず、就いても続かない。(中略)
あの日の首長の横暴が、一つの家族の生活を根本から崩してしまった。(中略)
私達、家族は逃げない。珍しい姓を公開している。顔も出した。
だが市長は、ホテルに逃げ隠れたという知らせが入った。
大浜長照は医大を卒業した医者である。市長に当選する際には県立八重山病院の院長であった。しかしご覧のとおり、医者にも人に心臓発作を与え、再起不能なまでに幸せを踏みにじる医者もいる。
この件に関する最新の情報が「チャンネル桜」で放映されている。
「YouTube - 【大高未貴】沖縄・石垣市長レイプ疑惑について[桜H21/10/29]」
知らなかった人は、ただ知っておくだけでもいい。それが第一歩であり、私たちはお互いにそれぞれの一歩を促しあうために、こうして情報と意思を交換し合っている。
大浜 長照(おおはま・ながてる)
1947年石垣市登野城生まれ。石垣中学校、八重山高校、群馬大学医学部卒業。73年県立中部病院赴任、75年県立八重山病院赴任、内科医長、副院長歴任し、87年同病院院長就任。94年に石垣市長に初当選。
【冒頭の写真は、石垣市長・大浜長照】
すごい感覚だねえ。そうやって偉い人の不祥事には甘く、目をつぶっている島独特の雰囲気が伝わるね。
自分の身に関係無いことには本当に冷たいよな。
私も石垣島に住んだことがあるからよくわかる。
しかもこの事件の大方の部分を知っているだけに、事実無根なんてよく言えたもんだ。
自分の家族に同じことが起こっても、「もういいじゃない」と言えるか!!
意味があってやっているとブログに書いてあっただろ。語る前によく読めよ!!
誰がわざわざ疲れるだけのことをするか。普通に考えてわかるだろ。
私からすればやっと言ってくれたという気持ちしかないね。
インターネットの普及は、既にマスコミを抑えた朝鮮系や中国にとって唯一ともいえる脅威なのですが、それだけに彼らもネットを規制し抑えようとあの手この手を尽くしてるみたいです。中国政府の対応などがそのいい例ですね。
私はもう30年以上テレビやラジオを見てこなかったのですが、今からすればそれがかえって(健全な見方を養う意味では)良かったように思います。しかし日本の社会は怖い!の一言ですね。
小沢一郎もそうですが、金のため権力のため、私利私欲のために政治家になる人が多すぎます。このような人たちを厳罰に処していかないと、日本の未来は相変わらず暗いものになるでしょう。
犯罪を犯したのだから、せめて賠償する、刑に服する、自発的に職を退くなどの責任をとってほしいものですね。まあ、そういうことをしない人だから長く政治家をしてるのでしょうが。
この問題も含め大きな逆風が吹いての大差落選です。
このところ忙しく、私自身告訴の件についての情報は持っていないので、先の「市民1」さんには詳しい情報提供はできません。しかし被害に遭われた女性サラさんとその周辺の人たちの話に接すると、とてもウソには受け取れませんよ。もしもこれがわが身や知人なら・・・と思うと身がつまされます。
「とりあえず中山派」さんの言うとおりの、大差落選はいまだ日本の社会正義が残っていることを感じさせてくれて嬉しいです。女性レイプ事件だけで落選確実なのが、望ましい社会の姿でもあります。
金でもない、私利私欲でもない、また偏狭な視野に基づくものでもない、ただ日本のため、国民同胞のため自分と家族の将来のために政治家を選ぶ、そんなまともな選挙のあり方が「当たり前」になってくれればと思います。
ところで現石垣市長の中山義隆氏が石垣市でどのような圧政を行っているのかご存知なんでしょうか?ぜひ中山石垣市政の検証をお願い致します。