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近藤真彦という男。

2010年04月23日 09時55分39秒 | Weblog
80年代アイドルの第一人者として大活躍した「近藤真彦」さんことマッチです。

現在ではジャニーズ事務所の取締役でもあり、

好きなモータースポーツのチームオーナーでもありその会社社長です。

絶頂期に残したマッチの功績は大きく、

その後の男性アイドルへ相当の影響力を与えた人物です。

ただ、ライバルだった田原俊彦に比べヒット曲の数は少ないのが意外なんですよね。

それでもデビュー曲「スニーカーぶる~す」や「ハイティーン・ブギ」、

レコード大賞を取った「愚か者」など多くの曲を世に送りしました。

デビューはドラマ「3年B組金八先生」の生徒役。

同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」として活躍。

当時の10代から20代の支持を得ます。

20代中半から始めたモータースポーツと、それまでの芸能活動の両立を図り始めますが、

メディアからは色々言われた時代もありました。

「カッコつけの遊びでレースなんてやるな!」「芸能人として活動を真面目に…」

なんてね。

しかし、彼がそんなスタンスをとったことで、少なからず他の芸能人にも

影響を与えています。

二足のワラジを履くことを認めさせたって感じですね。

80年代アイドルとして唯一に近いジャニー事務所のタレントとして残っていますが、

そのスタンスは他の後輩に尊敬の目で見られているようです。

今でこそ、もう絶大な人気は失っていますが、

彼の選択は間違っていなかったのじゃないかと思いますね。

ボクとしては今の「KONDO Racing」の監督として、活躍してるマッチの方が

カッコ良いですね!


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