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ホンダ・S800。

2011年07月27日 10時19分09秒 | Weblog
それまで2輪のメーカーだったホンダが、ほぼ始めて量産にこぎついたクルマが、

この「S」シリーズです。

初期の「S500」から始まり「S600」そして「S800」と発展。

「S800」は「S」シリーズとしては第3弾となります。

発売当時からコンパクトスポーツとしてかなり人気を集めたクルマで、

ボディーバリエーションとしてオープンエアとクーペの2種類が選べました。

発売が開始が66年。

エンジンはAS800E型、直列4気筒 DOHCの791cc。

最高出力は70psです。

数値的には大した感じはないのですが、軽く作られたボディーに、

2輪で培った技術でよく走るクルマとして定評があったようです。

当時開催されてた国内ツーリングカーレースでもその速さは実証されています。

また、スポーツモデルとしては比較的安い部類だったので、

若い世代を中心に売れたようですね。

68年にはアメリカ輸出向けの「S800M」を発売。

70年の生産中止になるまでに総生産台数は1万1,406台も売れています。

個人的にはスタイルに、あまりそのカッコ良さを感じないので、

エンスー車の中でもあまり注目していませんでしたが、

根強いファンの多さを考えるととても素晴らしいクルマだったんだと、

思わされますね!


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3 コメント

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Unknown (yaoyao)
2011-07-27 11:56:31
昔、まだ眞鍋かをりがTV出たての頃、深夜番組で、自分でレストアして乗る企画があって、(クルマが)楽しみで観ていましたが、組みあがってサーキットでテストランの時、眞鍋かをりが運転したら、直線を走った最後、白煙をモクモクはいてエンジン焼きついたのを思いまだしました。

AT限定免許だったので、ギアチェンジを知らなくて、1速のままスピードを出すためにアクセル全開だったとか・・・

あの時はTVの前で怒りを覚えました。
きっとその場にいたレストアの師匠も同じ気持ちだったでしょう・・・
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かっけえ (ヤムチャ)
2011-07-27 12:42:14
そのまんまで
もう一回だしたら
絶対売れると思うんですが(笑)
プラモデル感覚で作れそう(笑)
スタイルは全然古臭くないですもんね
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S800。 (ムーニー)
2011-07-28 10:15:01
yaoyaoさん

それ僕も見ました。(笑)
V6の長野くんがMCしてた番組ですよね。

正直、僕もあの運転にはちょっと怒りを感じました。
眞鍋かをりが、はしゃいでるのが余計にムカつきましたね。

あれレストアした人は肝を冷やしたでしょうね。
横に乗ってた長野くんもちょっとキレてた気がしました。

あれから眞鍋かをりが、すこしキライになりましたよ。(笑)


ヤムチャさん

今のクルマには無い不思議なオーラを発してる気がします。
コンパクトでシンプルで個性的なクルマって
もう作らないのかな?

装備はそこそこにして運転をもっと楽しめるクルマの登場を
常に期待してるけど、
どうなのかなぁ~?(笑)

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