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暴走族のバイクを検証。

2011年02月27日 12時34分14秒 | Weblog
暴走族がピークだったのは70年代から80年代にかけて。

その後、数は減ってるけど現在も存在します。

直管マフラーで蛇行運転、夜の道路を我が物顔で走ることが

目的とされていますが、よく見ればバイクも乗りっぱなしじゃない、

それぞれが愛着を持って所有してることが伺えます。

使用されるベース車両はホンダ「CBX-400」、スズキ「GSX-400E」、

ヤマハ「XJ-400」、カワサキ「FX-400」など。

これらは70年代から80年代前半に発売された旧車たちです。

もちろん「ゼファー400」や「CB-400SF」など、

90年代以降のネイキッドもベースとして使用されていますが、

圧倒的に旧車が多いですね。

これは何故なのか。

今、中古市場でこの手の旧車を購入すると、

普通の中古と違いプレミア価格がついてるため、かなり高価です。

ボクが思うに大きな要因として1つ考えれるのは、

空冷エンジンであること。

最新の水冷エンジンに比べ空冷エンジンは音成が独特です。

後は改造パーツ。

過去の最盛期に作られたバイクには、

各社から暴走族が好むパーツがふんだんに生産されていました。

理由としてはこの2点が大きなポイントに思えますね。

もちろん旧車がカッコ良いっていう単純な理由もあると思います。

ある意味、バイクをこよなく愛する人たちでもあるのかもしれないですね。


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