パジェロ Jトップ。

三菱「パジェロ」の2代目にあったモデルで「Jトップ」ですよ。

ショートボディーに幌車というのが特長です。

センセーショナルとも言える初代パジェロから引き継がれた

2代目「パジェロ」は多分、パジェロシリーズの中でも、

もっともよく売れたモデルだったと思います。

ボクも当時、この2代目「パジェロ」の4ドアのエクシードが欲しかったですからね。

でも、今日紹介するのはその中でも一番アクロの走破を目指して作られたモデルの、

「Jトップ」ですよ。

エンジンは6G72型のV6 3.000ccを搭載していて最高出力は155ps。

軽い車体にこの大型のエンジンが「Jトップ」の特長になっていました。

車内は出来るだけ簡素になっており、

高級モデルのエクシードと比べると見劣りする部分も多かったですが、

ジープにより近い仕様により、

アクロな道を走破する力はバリエーション中でもトップだったですね。

もちろん、普通に街乗りの足として乗ることも出来ますし、

いざとなれば、山や川に持ち込んで、多少危険な道を使って遊ぶことも出来ます。

今、こうゆうクルマが現れてくれないかと、個人的には期待していますが、

多分、実現は難しいでしょうね。

その分、この古いクルマにはなりますが「Jトップ」あたりを所有して、

クルマの走破性を運転しながら楽しむのも良いかもしれませんよ！