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やっぱりカフェレーサーならノートン。(番外編vol.653)

2014年10月27日 08時40分25秒 | Weblog
かつての英国を代表するオートバイメーカー「ノートン」ですが、

近年は倒産、買収などを切り返しながら、

地道にオートバイパーツの会社として存続を続けています。

実業家でありノートン・レーシング社長のスチュアート・ガーナーさん手により、

2009年に「コマンドー961」シリーズを3台発表します。

翌年、2010年より「コマンド961」シリーズは国内でも販売されてるようになり、

限定車(200台限定)の「コマンドー961SE」を除く、

「コマンドー961カフェレーサー」、「コマンドー961スポーツ」なら、

今でもピーシーアイ株式会社より購入可能です。

エンジンは空冷式+油冷式4スト2気筒2バルブで排気量が961cc。

最高出力は80psでユーロ3対応電子燃料噴射装置、3元触媒コンバ-タ-を搭載。

足回りに関しては近代的なものを使用しており、

いわゆるメーカー製フルカスタム車という感じの仕上がりになっています。

お値段は「コマンドー961スポーツ」が2,677,500円、

「コマンドー961カフェレーサー」で2,887,500円です。

同一仕様のバイクよりさすがに高額ですが、

「ノートン」というブランドがその金額を埋め合わせている感じですね。

いろんなバイクをベースにカフェレーサーカスタムをしていますが、

結局はこの「ノートン」を目指してしるといっても間違いじゃないですから。

それだけに「コマンド961」シリーズは元祖カフェレーサーであり、

新車で買えるバイクなんですよね!