1985年に登場したホンダ「レブル250」は国産としては、
それまでになかったアメリカンスタイル専用車両として登場しました。
かつての国産アメリカンは通常のロードバイクのフレームそのまま流用したたもで、
リアサスとシート、そしてハンドルだけで雰囲気をだしただけのものでした。
この「レブル250」はそれまでとは違い完全なオリジナルフレーム設計がなされてて、
フロントフォーク・キャスター角を増やし、
ステアリングヘッドの位置を下げたセミダブルグレードルフレームなどを採用していました。
国産としては、やっと本格的なアメリカンスタイルを実現したんですよね。
その結果、世間が完全にレーサーレプリカ全盛期だったにも関わらず、
異例のヒット商品となります。
「レブル250」に搭載されてるエンジンは空冷式4スト並列2気筒で排気量は233cc。
このエンジンはそれまでにあったホンダ250Tからの流用エンジンですが、
シングルキャブレターだったものをツインキャブレターに変更して使われていました。
国内販売は1998年で終了していますが、
北米仕様では現在も「CMX250C」というネームで新車販売されています。
登場から30年近い年月が過ぎていますが、
扱いやすいことや、信頼性の高さ、またカスタムのベース車として、
今も愛されているんですね!
それまでになかったアメリカンスタイル専用車両として登場しました。
かつての国産アメリカンは通常のロードバイクのフレームそのまま流用したたもで、
リアサスとシート、そしてハンドルだけで雰囲気をだしただけのものでした。
この「レブル250」はそれまでとは違い完全なオリジナルフレーム設計がなされてて、
フロントフォーク・キャスター角を増やし、
ステアリングヘッドの位置を下げたセミダブルグレードルフレームなどを採用していました。
国産としては、やっと本格的なアメリカンスタイルを実現したんですよね。
その結果、世間が完全にレーサーレプリカ全盛期だったにも関わらず、
異例のヒット商品となります。
「レブル250」に搭載されてるエンジンは空冷式4スト並列2気筒で排気量は233cc。
このエンジンはそれまでにあったホンダ250Tからの流用エンジンですが、
シングルキャブレターだったものをツインキャブレターに変更して使われていました。
国内販売は1998年で終了していますが、
北米仕様では現在も「CMX250C」というネームで新車販売されています。
登場から30年近い年月が過ぎていますが、
扱いやすいことや、信頼性の高さ、またカスタムのベース車として、
今も愛されているんですね!