阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

 印旛沼の里山住人、中國・神秘の絶景をあるく(1)  ー東洋のグランドキャニオンー 平山湖大峡谷  

2016年09月07日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県印旛沼近くの栄町に住むKさんから、「中国の神秘の絶景を歩いてきました」と便りをもらいました。
⇒シルクロード河西回廊のオアシス都市、張掖の近郊に赤い堆積岩で形成されたカルスト状の地層が広がる
張掖丹霞地貌があります。張掖近郊の3ケ所の絶景をあるくのが今回のツアーです。
 シルクロード新幹線Map

羽田から上海を経由して甘粛省の省都、蘭州に到着して1泊です。
 蘭州は黄土高原の西端、四方を山に囲まれた標高1500mの大都市、街の中心を黄河が流れシルクロード
の要衝でもあった。ラーメン発祥の地ともいわれている。
最後の日に高台から台地を見渡したら黄土高原特有の横穴式住居(ヤオトン)が見えたが現在は人は住んで
いないという。

翌日は2014年12月に開通した蘭新高速鉄道(別名シルクロード新幹線)で蘭州から張掖へ移動した。
蘭州西駅から10Km離れたホテルを7時20分に出発したのに、車の大渋滞、チケット購入、パスポート
チェック、手荷物安全検査に時間がかかり巨大駅のコンコースを小走りして乗車できたのは9時出発の5分
前で、新幹線車両和かい(サンズイに皆)号の写真は撮れなかった。

新幹線の最高時速は200kmだが何故かゆっくりと走っていて、15分遅れで張掖に到着して昼食をとっ
てから最初の絶景ポイント平山湖大峡谷へ向かった。
市内から平坦な道を30分進むと渓谷沿いに登りはじめやがて平坦な所に出るがここはゴビ砂漠の南端、
砂と小石の道なき道、ガイドは1時間といったが2時間近くかかった。

ガタガタ道の隣では観光用道路の工事中だった。
 平山湖大峡谷は2014年5月に観光地として一般公開され、東洋のグランドキャニオンとのうたい文句。









観光ゲートの近くには水があり小さな村でモンゴル族が生活しているようだ。
ゲートをくぐりマイクロバスで展望台に向かう途中には馬、ヤギ、ラクダが放牧されていて煉瓦造りの家もあった。

展望台からの眺めは素晴らしく、その後階段を400段下って峡谷へ・・・

少しだが花も咲いている。標高2300mでの帰りの登り400段はきつかった。

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ある日のランチはパンプレート いろいろ

2016年09月07日 | ある日のランチ



 楽屋ネタ。風呂上り。
 
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