
方向性地絡継電器(DGR)零相変流器(ZCT)2回貫通し抵抗500Ωを100V回路に接地した時の漏洩電流値は0.2A(200mA)。Ig=100V/500Ω=0.2A>

零相電流(Io)整定0.1Aなので当然、表示点灯動作する。
この時の継電器Z1.Z2のmV出力は下記のテスター写真。

本来は零相変流器(ZCT)と方向性地絡継電器(DGR)の零相電流(Io)はマッチングしていないので、この0.2A漏洩電流では動作しないが零相変流器(ZCT)の主回路に2回巻き貫通させたので零相変流器(ZCT)出力mVも2倍となり整定値よりオーバーしたので動作した...本来は500Ω.02Aでは継電器Io動作しない。
要するに零相変流器(ZCT)mVが発生して継電器Io表示が点灯すれば良い。
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デモ機に漏洩電流を流して、一通り確認し再度の記録用データ採取する。
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