D

実際の回路は変流器(CT)より出た二次側5A出力の最初にCTTが入り、定期点検等で試験する時はこれで分離して計器側に試験電流を流す事になる。
S相がCOMとなりED接地する。
試験時S相の短絡線は特に外さなくとも良い...。
但し、条件があり試験器電源は商用100Vの様な接地がかかっていない。
インバータ発電機、バッテリーインバータなどを使用。
試験器の電流出力回路は大きな電流を取り出すので単巻スライダックを使っている、つまり商用コンセントより供給した場合、瞬時にアースとなり元の漏電ブレーカがトリップする事になる。
通常は停電して定期点検するのでコンセント電源は無いが受電前の仮設盤などから取りだし過電流継電器(OCR)をやる場合、仮設プレハブ事務所の全部が停電し元請けから怒られる...データパーになったとか...。
プロ擬き?は試験器の仕様も覚えておくこと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます