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安全ブレーカの2P1Eと2P2Eタイプの違いを確認してみる...漏電ブレーカも同じ。

2023年06月06日 | eつれづれ

手前にバイメタルがあり、跳ね返り白いプラを押す。

左N相は単なるオン/オフの接点だけの構造。

右のL相は過電流検出用のバイメタルがあり、熱で跳ね返るとトリップする。

2P1Eの安全ブレーカ、バイメタルN.L相にある2P2Eは、両極の電流を検知しているのて若干、値段は高い。

通常の配線用ブレーカは電子式で過電流継電器(OCR)と同じ原理。

サーマルリレーと同じバイメタルなのである程度、冷めないとリセット出来ない...過電流の場合は、時間かからず再度トリップする事になる。

 


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