eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

富士電機(株)の比率差動継電器RDf(87)取説

2022年02月07日 | eつれづれ


変流器比同じものを使用して発電機の内部事故(固定子巻線の相間短絡故障)検出用、比率差動継電器RDf(87)の試験等、基本的には大きな間違いは無いと思われるが...この取説をみると具体的な試験の設定、やり方が記載されている。
まだまだ検証、確認は時間がかかるが雪降り続くので時間は、幾らでもあるボケ防止対策。


産地偽装、高値販売か

2022年02月07日 | eつれづれ

熊本産アサリ出荷停止、異例の“即断”の背景にあった教訓
県産アサリの産地偽装問題で、根絶へ向け強い決意を表明する蒲島郁夫知事
大量の外国産輸入アサリが「熊本県産」に偽装されている問題で、県産アサリの出荷が8日から停止される。
蒲島郁夫知事が流通を止めるという異例の対応に踏み切った背景には「水俣病の教訓」があった。
生活の根幹を支える「食」。行政の初期対応の遅れで被害拡大を招いた“失態”を繰り返さないため、即断した。 (鶴善行、綾部庸介)
「水俣病は初動の遅れが被害を広げた」「食品の問題は早く手を打たないと手遅れになる」
蒲島氏が強い決意を胸に口を開いた。アサリの産地偽装問題を報じた1月のTBSの報道番組を受けて開かれた県の会議。深刻な健康被害をもたらした水俣病の歴史を踏まえ、担当部長らに迅速な対策の必要性を訴えた。
水俣病の公式確認は1956年。
当時、国は「全ての魚介が有毒化しているとは認められない」として、漁獲禁止の措置を見送った。
蒲島氏も度々「魚を取ることを禁止しておけば多くの方が苦しまなかった」などと語っている。
アサリの産地偽装問題を巡っては、県内外から厳しい声も次々と寄せられた。
「産地偽装はショック」「熊本産の商品は二度と買わない」…。県によると、最初の報道から2月3日までに県庁へ寄せられた電話やメールは293件に上ったという。
蒲島氏は1月31日、県漁業協同組合連合会に県産アサリの緊急出荷停止を要請。
組合側の了承を受け、翌日に約2カ月間の出荷停止を宣言した。
この間に偽装品をあぶり出し、県産アサリの信頼回復とブランド化に向けた取り組みを加速させる考えだ。

ウナギも食べられなくなると言われて久しいが、何故か...中華のものは半分以下の値段。
福島産のものは買わない、輸入禁止と同じ事なのか?。