eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

新電力会社の倒産撤退

2015年11月12日 | eつれづれ


電力の自由化で来年4月より一般家庭も対象となる。電力会社を変えたが倒産、料金上昇...また地域の電力に都合良く戻りたい。電力の最終保障は大手地域の電力会社が担う。あっちへ行ったり、こっちへ来たり渡り鳥...スンナリと逝かず大きな負担金が発生するのか、変更するにしても計量器のセット変更も有るしタダでは無いだろう。
これも自己責任、リスクも発生するが新電力が既存電力会社より安くなると言う保障も無いが電力会社も値下げをするだろうし、今度はし烈な体力勝負となる。

日中韓会談で支持率回復

2015年11月12日 | eつれづれ
朴政権、日韓会談“失敗”で支持率悪化 安倍首相に昼食出さず…“狭量”に批判もツイート
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、またもやピンチを迎えている。最新の世論調査で、回答者の半数近くが日韓首脳会談を「成果がなかった」と斬り捨てたのだ。当然、支持率は下落し、不支持率は上昇している。安倍晋三首相に昼食を出さなかった狭量さへの批判も消えていない。韓国経済の低迷も深刻で、朴氏の断末魔の叫びが聞こえてきそうだ。
韓国の世論調査会社「ギャラップ」は6日、世論調査(3~5日実施)の結果を発表した。それによると、2日にソウルで行われた日韓首脳会談について、回答者の46%が「成果がなかった」と答え、「あった」の23%の2倍に達した。
慰安婦問題については「日本政府が態度を変えないと思う」が76%、「態度を変えると思う」が14%だった。朴政権の支持率は前週より3ポイント下落の41%となり、不支持率は5ポイントも上昇し、49%となった。
下落の要因として、歴史教科書の国定化強行への反発もあるようだが、韓国国民の多くが「日韓首脳会談=失敗」と受け止めたのは間違いなさそうだ。
そもそも朴氏は強固な「反日」姿勢で求心力を保ってきた。日韓首脳会談は世論の期待に応えるチャンスだったが、国民注視の慰安婦問題では、安倍首相からまったく譲歩を引き出せなかった。世論から見放されるのも当然といえる。
安倍首相との昼食会が開催されなかったことも、支持率に影響した可能性がある。
韓国では、伝統的に客人を食事で接待することが重要視されている。テーブルいっぱいに料理を並べて、もてなしの気持ちを表し、客人に喜んでもらう国民性なのだ。
今回、昼食会が設定されなかったことで、「客人に失礼だ」「朴氏は狭量」などと、見なされた節もあるという。
韓国情勢に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「これまで朴氏は外交で得点を稼ぎ、内政で失点することを繰り返してきた。それが今回は外交で失点した。慰安婦問題で何らかの“譲歩”を引き出せると思って臨んだが、そうはならなかった。経済指標も軒並み悪い。不良債権問題も深刻だ。政権浮揚に向けた好材料は見当たらない」と指摘している。

日本はぶれずに従来の見解を通す...韓国国内では外交失敗の烙印、同盟国、米国からは南沙の行動もハッキリさせず、どうにもならない韓国のブレで中国との板挟み状態。
持て成しも出来ない狭量な国家、これでは日本もついて逝けない三流国家の見本だ。



動力漏電で電灯回路の漏電ブレーカ動作の計算根拠

2015年11月12日 | eつれづれ
過日の漏電事故後、タイミングよく漏電と計算根拠が記事に出たので検証してみる。
絶監装置の漏洩電流メールは事故例を検証する場合、非常に納得出来る。針金電気ヤの経歴4△年??ヘタな経験など不用となる?!。


記事の30mA感度、漏電ブレーカ最低動作電流を20mAとした場合のエクセル計算。
対地静電容量は0.08μFで透過し動作する。

今回の動力漏電による電灯回路、漏電ブレーカ感度は100mAだったので最低動作電流を80mAとした場合のエクセル計算。この場合、対地静電容量は0.32μFで透過し動作した事になる様だ。キュービクルから電灯分電盤までの配線の直線距離は100m程度はあるのか??。通常は配線他の静電容量など知る由もないが...この計算によると結構、大きなμF値だ。

これも動力回路で数Aの大きな漏電が発生した、お陰で判明したが小さな漏電では現象は出ない。火災リスクは増大するが直ぐ対処、事業所には電気は正直と話たが、これの返答はヤッパリ、昨今の杭打ち偽装もあり、ウソつくのは人間だけとトホホ...妙に納得した様だ。