eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

ドロ縄式で規制を検討する

2015年04月25日 | eつれづれ

今月22日、総理大臣官邸の屋上で小型の無人機の「ドローン」が見つかった事件で、24日夜、福井県の警察署に出頭した40歳の無職の男が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。男は「今月9日の午前3時半頃にドローンを飛ばした。反原発を訴えるためにやった」と話しているということで、警視庁は身柄を東京に移し、詳しいいきさつなどを調べる方針です。
逮捕されたのは、福井県小浜市の無職、山本泰雄容疑者(40)です。この事件は、今月22日、東京・千代田区の総理大臣官邸の屋上で、小型の無人機の「ドローン」が見つかったもので、警視庁は、取り付けられた容器の中に放射性物質が含まれていたことなどから、何者かが意図的にドローンを飛ばしたとみて捜査していました。
その結果、24日夜8時すぎ、福井県の小浜警察署に山本容疑者が出頭し、「反原発を訴えるために官邸にドローンを飛ばした。容器には福島の砂を入れた」などと話し、砂やドローンのコントローラーの様な物を持っていたことなどから捜査を進めた結果、官邸に対する威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと、容疑を認めているということです。
山本容疑者は、自分が書いたブログに、今月9日の午前3時半頃にドローンを飛ばしたなどとする詳しいいきさつや、事件に使われたとみられるドローンや容器などの画像を掲載しており、調べに対しても、同じ時間にドローンを飛ばしたことを認めているということです。
警視庁はブログの内容を詳しく分析するとともに、山本容疑者を東京に移して本格的に取り調べ、事件の詳しいいきさつや動機を調べる方針です。