eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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根拠と計算値一致しデモ機検証完了

2011年09月10日 | eつれづれ
先のデマンドコントロールデモ機に強制パルススイッチをつける。
この秒クロックでデマンドコントロール指示は最大値と1/2値が出る。左の電力パルス表示灯は小型電力センサ出力より。ブログUPして気づいたパルス時間は逆でシール作り直し。

ホーロー抵抗100W*2本に電流を流した場合、周囲もかなりの発熱するので過日、ゴミとしたレーザーカラープリンタ内にあったDCファンを取り付ける。

電力計量器画面でデマンドコントロール用パルス定数の取り出し50,000pulse/kWh銘板。

この強制パルススイッチONでホーロー抵抗に電流を流さなくとも検証可能である。
これで判った教科書には無いデマンドコントロール装置の実体かな...。
デマンドコントロールデモ機よりUSBにデータを取り込み専用ソフトでグラフ化したもの。

他にCO2,料金等もグラフ化出来るが検証してみて...知識の無い小口事業所の担当者にはハッキリ言って使いこなせない様な気がする。
早晩、コンセント抜かれ受信器も物置の肥やしかトホホ。自称??節電サポーターの針金電気ヤとしては小細工せず、お金かけず...やっぱり予め特定の機器なかった事にしてブレーカを切っておく省エネ、節電方法が確実、一番かも知れない...考察、最後の〆、これではどうにもナラズ。